8月4日〜8月5日 西田班 檜原村「1万円でどこまで遊べるか」

●日程
8月4日〜8月5日

●参加メンバー:計9名
西田(女・取締役)、山本(男・広報)宝方(男・TOY)、矢原(女・事務所)、ルン(男・海外通販)、山村(男・ゲーム)、篠原(女・同人)、工藤(女・池袋)ドライバーの秋山

●キャンプ場
奥多摩 檜原村

8月4日

夜型のまんだらけスタッフにはなかなか厳しい午前7時に中野集合。

今回のキャンプ先は奥多摩。1万円でどこまで遊べるかのテーマを最大限に楽しもうと、中野店・西田班では、キャンプで使用してよい金額、一人一万円の中にすべての食事を盛り込みました。
そばうち&魚つり&川遊び&BBQ&登山&温泉の盛りだくさんプラン。
キャンプのメンバーは、私、西田(女・取締役)と、副リーダーの山本(男・広報)と宝方(男・TOY)、そして、他のメンバーが矢原(女・事務所)、ルン(男・海外通販)、山村(男・ゲーム)、篠原(女・同人)、工藤(女・池袋)とバスを運転してくれるドライバーの秋山の総勢9名。

バスは渋滞もなく、予定時刻前に奥多摩に到着。まずは、自然体験センターにてそば打ち体験。


ほとんどの人が初めてのそば打ち体験。ちょっと驚いたのが先生3名がみな地元のおばあちゃんだったこと。
このそば打ち、生地を伸ばして切るだけと思っていたら、それがなかなか難しい。
そばは水分が少なく、すぐに切れてしまうので穴が開かないように慎重に。
そばを切る作業もかなり難しく、同じ細さでテンポよく切れるようになるまでには相当な訓練が必要と思われます。



手こずっている私達の中でおばあちゃんが目を付けたのが、池袋店の工藤さん。
彼女はコツを掴むのが早く、「初めてにしては上手!」と何度も褒められていました。ドライバーの秋山もとても器用で、これまた優等生。
私はこの二人と同じ班で救われました。
昼食は、打ったばかりのそばを茹でてみんなでいただきました。


他のチームが作ったそばを試食してみると、同じ材料なのに味が違う!
ただ、みんなに共通していたのは、自分のチームのそばが一番美味しい!
ま、それでいいんじゃないでしょうか。


おばあちゃん先生、家からモロヘイヤ、きゅうりなどの野菜を持ってきてくれて、そばと一緒に食べると、これがまた相性が抜群!採れたての野菜が美味しすぎました。
おばあちゃんたちは、うどんを自分たちで打ってモリモリ食べていました。
田舎の年配の人は食欲が旺盛で元気です。


お腹いっぱいで、昼寝でもしたい気持ちを抑え、腹ごなしに日本の滝100選にも選ばれた『払沢(ほっさわ)の滝』までお散歩。


日本の滝100選に選ばれたこの滝は、なかなか見応えがありました。


広報的にも気に入ったようで、山本くん、滝を眺めて佇むポーズで写真を撮って欲しいと。


なかなかのナルシストです。帰り道、BBQ用に名産のコンニャク購入。

そして、今回のメインの一つでもある魚釣り。


「魚釣りは自信あります、いいとこ見せますよ!」と宝方。
人生初の釣りは新人の篠原。今年の新卒で、いつもニコニコしていてカワイイ。
きっと餌も付けられないんだろうなあと見ていると、ニュルニュルしている虫をさっと掴み、満面の笑み。
しかも、ビギナーズラックからか、「また釣れた〜!」と、なかなか釣れない男性陣を横目にどんどん釣り上げていく。
釣り場のおじさんがマスをどんどん放流してくれるにも関わらず、全然釣れない山村くん。
魚たちはどんどん下流に流されて、下にいた子どもたちはガンガン釣り上げている。
そもそも彼は、餌を付けるのももコワゴワ。普段、インドアでゲーム漬けの毎日。
彼自身、自分でも想像出来ないほどのワイルドな遊びだったに違いありません。
なかなか釣れなかった工藤さんも粘りに粘って何とか1匹釣れ、今夜のBBQの獲物を持って今夜の宿へ。


宿泊施設は、廃校した小学校。給食室で調理、改造した教室で寝る。クーラーはない。


学校の裏に流れている川で、子供時代に戻った気持ちで川遊びをしていただく。
8月でも川の水は尋常でないほど冷たい。
初めは恐る恐る入っていたメンバーも、段々大胆になり、最後は飛び込みまで!
嫌がるかと思っていた女性陣が、「川遊び、楽しい!またやりたい!」というほどハマってしまったようだ。



びしょ濡れになった体はお風呂で温め、給食室でBBQの準備開始。
運動場に常設されたBBQセットで、今回のキャンプ費用の大半を注ぎ込んだ夕食が始まりました。
ここは、男性陣が大活躍。煙に巻かれながら良い焼き具合に仕上げてくれる。
肉とコンニャクが美味し過ぎ。


みんなで頑張った釣った魚を宝方が丁寧に串に差してくれたのに、残念ながらなかなか売れない。
宝方のせいではありません。みんなお腹いっぱいでした。ごめんなさい!

そして、この日最後で最大のイベントは、運動場を使っての打ち上げ花火。
都内では絶対に出来ないような派手な花火を矢原・工藤組が問屋で購入。
近所からクレームが来ないうちに終えてしまおうと一斉に火をつけたので、かなりの見応えのある花火になりました。



翌日は、朝からオープンサンドと軽登山のお弁当作り。


工藤さんが宝方用の特大のおにぎり作成。
朝の校庭では夏休みの定番、ラジオ体操第一で全員でしっかり体を動かし、食堂で朝ごはん。


片付けを終えたら、2日目のメインイベントの山登りへ。目指すは奥多摩都民の森。
都民の森というかわいいタイトルとは違って、ぐるりと一周すると結構タフなコースのようだ。登山経験が少なく躊躇するスタッフ(矢原)には、「ちょっとそこまで登ろう。途中でショートカットしてもいいし」となだめてスタート。


登山部で登った山よりキツイ登りが続く中、みんな息が上がり、かなりしんどそう。
そんな中、秋山はリュックも持たず、ちょっとそこまでという感じでビニール袋を片手に持って軽快に登って行く。
疲れもピークに、お腹も空いたので、川沿いに腰を降ろし、持ってきたお弁当タイム。



きゅうりの塩漬けと唐揚げ、おにぎりが新鮮な空気の中で抜群に美味しい!
ご飯を食べて元気にもなったことだし、私の予定通り、ぐるりと一周させていただきました。
もう二度と登山はしたくないと言っていた矢原が、また登りたいなと言ってくれたのは嬉しかったです。
自分の足で登って、たっぷりいい汗かいて、最後は温泉・数馬の湯へ。
ゆっくりお湯に遣った後は、これまた名産?じゃがいもアイスをルン&矢原夫妻が仲良く食べていました。
そしてバスは疲れた一行を連れて、一路中野へ。

そば打ちも魚釣りも川遊びもBBQも登山も温泉もどれもとても楽しかったです。
西田班のキャンプに参加してくれたメンバー、楽しい思い出をありがとう!
ドライバーの秋山さん、運転お疲れさまでした!

■今回のテーマは
1万円でどこまで遊べるかのテーマを最大限に楽しもうと、中野店・西田班では、キャンプで使用してよい金額、一人一万円の中にすべての食事を盛り込みました。

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