7月22日(火)、23日(水) 札幌店 川尻班 定山渓自然の村

B班報告者:川尻啓太

日程:7月22日、23日
リーダー:川尻啓太(TOY)
副リーダー:岩城理恵(VIN)
メンバー: 中谷文佳(少年)、橋本豊生(DEEP)、川瀬はるか(LIVE)、
吉川知沙(TOY)、渡辺亨(カード)、武田和也(ゲーム)、中山美咲
(参加人数:9名)

1日目は12時30分に集合しまず受付済ませるために一路宿泊場所の「定山渓自然の村」に向かいました。喫煙車組は吉川が持参した「稲川淳二の怖い話」のCDをかけながらの移動。
真昼間ということもあり、怖いというよりは楽しんで聞いている様子でした。
禁煙車組は運転を渡辺が、助手席に橋本というコンビで走っており、前から見るとなかなかの異様な雰囲気でした。
予定を少し前倒す形で目的地に到着。


札幌から1時間半くらいのところにも関わらず山のど真ん中で、降りてすぐにスズメバチをはじめ大きな虫達の歓迎を受けました。インドア派が多いメンバーですので虫達の歓迎は快く受けることが出来ず終始悲鳴をあげていました。 受付を済ませ道具をコテージに移し、最初の目的地「ノースサファリサッポロ」に向け出発。


ノースサファリサッポロも国道からかなり山に入ったところにあり畑が農園などがある中にある開放感あふれる体感型の動物園です。
受付にはなんとも不安をあおる「動物とのふれあいは自己責任で」という注意書きがあり、息を飲む
メンバー達。後々中に入ってその言葉の意味を痛感させられることになりました。
ノースサファリ内は基本的に危険がない動物以外はほぼ放し飼いで餌を買って自由に餌付けすることが出来る施設で動物達もそれを分かっており、人が来れば積極的に寄ってくるどころか、ペリカンにいたっては足に噛み付く始末。注意書きの意味が分かった気がしました。




また、大きなヘビを首に巻いてくれるサービスも行なっており、普段からワイルドな岩城と、意外性の渡辺の二人が率先して首に巻きつけます。同じヘビを巻いているのに、かたやアマゾネス、かたや大富豪とメンバーの感想は分かれていました。


猛禽類と超至近距離で触れ合えるスペースも。




デンジャラスゾーンと名付けられた只ならぬ雰囲気のコーナーでは、リーダー川尻が漢気を見せオオトカゲやピラニアの間を縫い率先して進みます。




その後は大きなスーパーで夜のバーベキューの買出しを行い再び自然の村へ。
予定よりも1時間近く早く進行していましたが、火を起こすのに手間取り、結局予定時刻に開始。





明かりに集まる虫たちの脅威に脅えながらもおいしいお肉をいただきました。
その後はまったりとした時間の中、このキャンプの一番の目的であろう「親睦を深める」べくお酒を飲みながら語りあいました。

2日目は朝からあいにくの雨模様で、川尻・武田は6時には目が覚めてしまい何をするでもなくただただ火を絶やさぬよう火熾しに専念。
途中雨が小雨になったタイミングでバトミントンやキャッチボールで軽く運動をした後女性陣が起床したため、熾しておいた炭火で昨日の残りを焼いて軽い朝食を取りました。


片付けの後、少し早めに2日目の目的地「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」へ向け出発。目当ては札幌でも人気の高いランチビュッフェ&大浴場です。
ビュッフェは人気があるというのも頷ける、普段食べることが出来ないようなおしゃれな料理が並び、軽く朝食を食べていたにも関わらず、全員が思い思いにお皿いっぱいの料理を持ってきて食べていました。


その後は前日からの旅の疲れと汚れをさっぱりさせるべく大きなお風呂と豪華な露天風呂にゆっくりつかり、道すがらのアイスクリーム屋に寄りつつ帰路につきました。



帰りの車中はみな疲れてしまい、口をあけて寝ているスタッフも。予定より1時間早く到着の後、解散しています。

親睦は十二分に深まっています。インドアな人間が多い中でのキャンプということで、行く前はどうなることかと思いましたが、全員楽しみつつリフレッシュ出来ました。

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