【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

3月になりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますが、春の陽気を感じます…
はじめに3月3日のひな祭りがありますね！それにちなんで、
桜田「雛」祭り！桜田雛さんの作品を3日間にかけて紹介していきます。

小学館フラワーコミックスチーズ! 桜田雛「殺されるなら、いっそ桜の木の下で」
いきなりですが、「あっ」となる題名。
桜田雛さんの作品はタイトルですでに目をひくものが多いです。
そしてこの綺麗な絵ですね。光も闇も繊細に表現されていて引き込まれます。
まず1つ目はこちらの作品から紹介していきます。

親友・早穂が死んだ。
ツイッターに「雪野が憎い」と140文字書き込んで、自殺した。

廊下に教室、女子トイレ…学校のいたるところ、雪野の噂でもちきりになった。
「雪野が、早穂をいじめていたらしい。」
「雪野が、早穂の彼氏をとったらしい。」
そして私・雪野は同級生に「人殺し」とののしられた。

身に覚えのないことで親友を失い、同級生を失い、
そして、その日の放課後、親友の彼氏・帯刀に好きだと言われる。

雪野のことを好きになった帯刀ではなく雪野のことを憎んでしまう早穂。
彼女が自殺したというのに雪野への気持ちを隠し切れない帯刀。
全ての歪んだ愛がまざりあう恋物語です。
最後には帯刀の意外な結末が待っています。

★桜田雛さんのその他の作品はこちら

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（担当：川尻）