岩井の本棚 「本店レポート」 第24回

沽券【極】に本店で出るものたち

恒例の「細かいのいろいろ」シリーズです。
8月15日から始まるまんだらけ中野店のイベント「沽券【極】」において本店で出す岩井の本棚チョイスの本たちです。
今回は王道から異端、混沌まで多数の品物を用意しました。役に立たない知識もふんだんな、ムダに長い本文ですが、どうぞお付き合いください。

「月刊アワーズライト創刊〜廃刊+アワーズガール 27冊セット」


少年画報社は少年誌を撤退してからは「ヤングキング」(隔週)がメイン雑誌で、月刊誌として「ヤングキングアワーズ」があります。

ヤンキンが「バッドボーイズ」「QP」のヤンキー・暴走族マンガ(今だったらギャング・走り屋マンガ)の流れを今でも抑えているのに対し、 アワーズは相当マンガオタク寄り雑誌で「エクセルサーガ」「ヘルシング」「ジオブリーダーズ」などアクションに強い作品からコミティア出身の作家まで、 幅広く奥深いラインナップ。面白さを分かるヤツだけついて来い、という一般を突き放した誌面つくりはコミックビームやIKKIにもない味でしょう。
そのためアワーズ巻末にある「編集者募集!」告知も「他誌のマンガ編集を経験したもののみ」「マンガに対する熱い情熱があるもののみ」という縛りがわざわざ括られているくらいです。

そのアワーズのさらに増刊が「ヤングキングアワーズライト」。
石田敦子、TAGRO、宮尾岳、おがきちか、やまむらはじめ、伊藤伸平、小野寺浩二、犬上すくね・・・という、 ヤングキング傍系とアワーズ同様コミティア系作家で構成されたラインナップ。 名の通り、軽くて明るいアワーズといえますね。
この雑誌は2000年創刊時は中綴じで始まり、2002年の終刊時は平綴じでした。
通常中綴じから平綴じになるのは昇格です。増したページ数に応じて連載陣を増やす必要もありますし、平綴じのほうがコストも定価も高くなるぶんだけ、固定読者数がシビアに要求されるからです。
しかし中綴じから平綴じに昇格したのは2002年4月という終刊間際で、平綴じ期間はわずか5ヶ月に過ぎません。フットワークが軽いというか、それとも先行きを見通す前に動きすぎというか、なんとも珍しいパターンですね。

今回は2000年9月創刊〜終刊までの24冊と、アワーズライトからさらに増刊された「アワーズ・ガール」の2〜4号をつけてのセットです。
アワーズガールの方は肝心の1号がないので、オマケ程度に考えてください。予想通り売れず、4号でフェードアウトしています。

少年画報社が何を思ったのか少女誌に参入・・・それがアワーズガールです。
今市子と藤原薫をメインに据えたものの、その二人以外はおがきちか・篠原烏童・逆柱いみり・芳崎せいむ「金魚屋古書店出納帖」と、 方向性がハッキリしないのでピンとこず、一般女性にも、アワーズを読む男性にも、アワーズを読むような女性にも惹かれるモノが薄い雑誌でした。
しかし藤原薫の「アダルト・ハーフ」って、これでしか読めないんじゃないかな?

余談ですが「藤原薫」って検索すると、トップが本人のページやWikiじゃなくてトレスやらパクリって出るんですね・・・事の真偽はともかく、まあなにやらキナくさいですな。

27冊で3150円ですが、雑誌だから重いしデカいです。お持ち帰りだと厳しいかもです。通販をおすすめします。

「アワーズ増刊HELLSING特集号」

詳しくは本店レポート第17回で。
ヘルシング本編はいよいよクライマックスですが、 若かりしウォルターとアーカードが登場する外伝「THE DAWN」は6話で尻切れトンボ状態なので、 いつ単行本に収録されるのか難しいところです。
この特集号では全6話中1〜5話までが収録。
あと前回出品時にはなかった巻頭のDVDもついてますよ。

再近気がついたのですが平野氏またブログ始めたんですね。
ブログだとマジメになっちゃうヒトが多い中、巻末のヤン兄弟のやりとりみたいないつもの名調子でメチャクチャ面白いです。

「特別限定版 天王寺きつねspecial」

天王寺きつねの代表作といえる「オルフィーナ」はコミックドラゴンで連載する前に、白夜書房のコミッククラフトという雑誌で連載していました。
しかし雑誌の廃刊により連載は中断。
そのため白夜から発行された銀背の単行本は1巻しか発売されませんでした。
この銀背版を「プレオルフィーナ」とも呼びます。

その後コミックドラゴンで連載するにあたり、物語は最初から展開したので問題はなかったのですが、 連載が長期化するにつれ、絶版になった旧クラフト版のを読みたい・・・と言う声が増したため雑誌増刊で出しなおしたのがこれです。

プレオルフィーナ自体が読みたいのであれば、銀背版でも問題はないのですが、この雑誌増刊には読みきり短編「眠り姫」が掲載されているのが肝です。 こちらに関しては初出の雑誌以外で読むことが出来ません。また単純に本の生存率も低いので、コアなファン向けに。

「岩明均 未収録作2冊セット」

「寄生獣」の岩明均さんはそのキャリアとネームバリューの割に単行本の数はさほど多くなく「寄生獣」が10冊続いたほかは「風子のいる店」「七夕の国」が共に全4、 「ヒストリエ」が既刊4巻、あとは「ヘウレーカ」「雪の峠・剣の舞」「骨の音」ともに全1です。
あとはゲストとして「ネオデビルマン」という競作集にてデビルマンを描いてましたね。

初期は人の心をテーマにした短編が多くモーニング増刊やオープン増刊に発表されています。 その多くは「骨の音」に収録されていますが、いくつかの作品はいまだに収録されていません。そのひとつが「酒場紳士」です。

SPA!で書かせてもらっている連載でも取り上げたことがある本作。
酔客の多い酒場が舞台、客同士が泥酔してケンカ騒ぎになるたびに借り出されるトラブル シューターの話です。読んだ後に考えさせられ、ほろ苦い読後感のある岩明作品らしい掌編。ファンは絶対に読んでおくべきです。 88年のモーニングのオープン増刊B号に収録。古い雑誌だけあり紙がかなり日焼けていますが、読む分には何ら問題がありません。

もうひとつが08年2月のコミックチャージに再収録された「目を見て話せ」。
こちらは心にキリキリくる昔の岩明テイストに満ち溢れた傑作。 ここ最近の世相、日本人に対して、岩明均はこう感じてるんだな・・・と、その鋭さが相変わらずなことに安心する短編。
初出は2002年の「エース特濃」。
比較的最近なのと、平野綾のグラビア目的で買った方が大勢いると思われるので、あくまでおまけ程度で考えていただければ。2冊で3150円。

このほかに「残像」「午前の星」が未収録として残っています。僕も未読。お持ちの方は是非買取にお持ちください。

「藤子不二雄Aランド 全149冊+完結記念小冊子セット」


刊行終了から早いもので3年。ブッキング版のAランドは、やはり当初ラインナップの「怪物くん」や映画化された「ハットリくん」ばかり流通し、後半の全1巻ものあたりは中古流通が細くなっています。

新刊書店でももはやコーナーを展開しているところはほとんどないですし、 現状ブッキングが持っている在庫分が切れたら、今後果たして増刷されるのかという部分も気になります。

ワンオーナーの状態良好全149巻と、完結記念時に購入特典として配布された「藤子不二雄A初期少年まんが選集」のセット。
この初期少年まんが選集でしか読むことが出来ない作品があり、このセットのキキメです。
購入特典は未開封。68,250円。

大部なのでお持ち帰りはやや困難、配送の場合は送料が2100円別途必要となります。

「石ノ森章太郎萬画大全集」


角川グループ60周年記念企画・世界遺産と銘打たれた石ノ森章太郎萬画大全集。
全500巻という全集は手塚全集をも抜き個人著作としてトップの冊数です。

しかし一般書店で気軽に買え、今でも購入できる手塚全集とは異なり、 受注生産で一期ごとの購入しか出来ず、さらには金額的にも負担が大きかった(一括だと約60万です)ため、 欲しかったにも関わらず断念した方も多いのではないかと思われます。
またバラ売り不可のため、初単行本化されたキキメ欲しさに「HOTEL」や「日本の歴史」まで買わないといけないのか・・・というマニア泣かせな部分も。

今回出品するのは
第1期41冊(図書カード2枚、切手、ポストカードの予約特典つき)
第2期42冊
第5期42冊
第6期42冊
です。
第1期には予約特典がついています。写真は第2期A・Bボックス。いずれも2箱で1セットとなります。
第1期が42,000円、それ以外が36,750円です。

「月刊ガンガン2001年3月号 大久保篤「一善の骨」収録号」


「ソウルイーター」でエニックス系のトップ作家のひとりになった大久保篤。
デビュー作はエニックス新世紀マンガ大賞で準大賞をとった「一善の骨」。
これがのちに「B壱」として連載化される話のプロトタイプです。
初連載作「B壱」は大久保篤特有のセリフや背景、パース、人物造形などのクセが強く、ストーリー展開的にはともかく大いに将来性を感じさせる作品でした。

「B壱」の打ち切りが決まったときにガンガン読者からは「大久保篤を切るエニックスはバカだ!」との大ブーイングでしたが、 ソウルイーター連載開始から1年間の、やや大げさなくらいの大プッシュ(アニメにもなってない頃からバンバンコンビニに置かれていました)を考えるにつけ、 このセンスを早めに、売れる作品で開花してもらいたい・・・というスクエニの期待のデカさを物語るものだと思います。
「一善の骨」はまだ単行本に収録されておらず、この2001年3月号でしか読めません。
ソウルイーターほど洗練されていませんが、あとから魂喰→B壱で追った人にはあまり知られていないようなので未読の人は是非。

「ストライダー飛竜」和田たつみ


カプコンから発表された「ストライダー飛竜」は壁によじ登る、天井に張り付く、 カベや坂を凄いスピードで駆け抜ける・・・といった独特の動きでカプコンファンを魅了し、カプコンのアクションゲームでも根強い人気を誇ったゲームです。
魔界村→戦いの挽歌→天地を喰らう・・・といった、人間が主人公の横スクロールアクションを得意としたカプコンでしたが、 この操作性とスピード感は従来の作品にはなく、それゆえに中毒者を生むことになりました。

近未来SFの忍者モノで主人公が暗殺者というストイックな世界観にシビれたプレイヤーも多く、長期間のやりこみにハマる傾向も高かったです。 学生時代、なじみのゲーセンで、スト II が大人気だったにも関わらず、それには全く興味を持たずにいつも飛竜をやりこんでいた常連プレイヤーの存在を覚えています。
僕も対戦格闘ブームに乗らなかった一員だったので、変なシンパシーを感じた記憶があります。

僕も当時はすっかり腐ってて、モトスやロンパーズとかのナムコのマイナーゲームを一人で追い込んでいました。
ギャプラスを一周(256面。5時間くらいかかった気がします)したりといったムダな時間を過ごしたのもこの頃です。
誰しもが対戦格闘ムーブに呑まれている当時、ギャプラスにせよストライダー飛竜にせよ、旧作にのめりこむのはけして推奨される行為ではなかった気がしてなりません。 そして対戦格闘に背を向けた多くのものが、そのままアーケードにも背を向けて別のゲーム道(コンシューマ、PCなど)を歩むことになったのですが、 それを苦い思い出として感じているゲーマーもまた多いと思います。

さてそんな「ストライダー飛竜」がマンガ化されているって知ってましたか? それもアーケード版が稼動前に、です。
このマンガは幻のファミコン版の原作として88年、コミックコンプに連載が開始。
ファミコン版飛竜は結局ポシャッた(しかしNES版は発売。出来はボロボロ)ので、マンガだけが後世に残ったという、経緯を知らないと謎だらけのコミックです。

まず敵はグランドマスターではありません。舞台もロシアではありません。
ラスボスは企業体の総裁と、ザインとかいう人工知能です。
飛竜の武器がサイファー、そしてトレードマークの赤いマフラー、そして傭兵集団ストライダーズのことが描かれている部分以外、オリジナルストーリーだと思った方がよいです。
しかし何といっても、絵柄が本宮ひろ志チックすぎて違和感がアリアリです。
作画の和田たつみは本宮プロのヒトなので、まああたりまえではあるものの、マーブルVSカプコン以降飛竜のファンになった人は「何これ!」と驚くこと請け合いのスパルタン&マッチョぶりです。

「やさしいピアノソロ 声優ソングファイルBOX002 坂本真綾」
「やさしく弾ける坂本真綾ピアノソロアルバム 「ニコパチ」「ハチポチ」」

両者ともスコアブック、楽譜集です。
菅野よう子&岩里祐穂&坂本真綾の黄金期の作品が収録されており、前者はハチポチから13曲、DIVEから5曲、グレープフルーツから5曲の23曲。
後者はニコパチ16曲、ハチポチ15曲の31曲分が収録されています。

後者は曲数も多く「ニコパチ」が全部入っていますし、前者ハチポチ分に収録されていない「CALL YOUR NAME」「Active Heart」も収録されています。 しかし前者には「ユッカ」「DIVE」が収録されているのでどちらを選ぶのか非常に悩ませます。

耳コピもよいですがきちんとした楽譜があると違いますよ。また珍しい楽譜が入ってきたら紹介していきますね。

「おおきく振りかぶって 10巻発売記念 西浦ユニフォーム」


「おお振り」10巻発売時に、各書店でこのユニフォームを飾り付けよう・・・という主旨で、応募書店に配られたものだそうです。
このユニフォームを装飾した様子を競い、コンクールで入賞した書店には景品がもらえたそうです。訊いたところ100着限定だったそう。
講談社が販促で配ったものなのでタグにも「おおきく振りかぶって」とちゃんと記してあります。ユニフォームの上だけ。あとPOPとハンガーがセットです。
ただし、あくまで店頭ディスプレイの衣装なので、着るには不向き。
コス衣装としてよりもグッズとしてみたほうが良いかもしれません。

「ネ暗トピア」ほか、80年代のいがらしみきお作品たち


「かむろば村へ」ももちろん面白いのですが、いがらしみきおの本質はどこから発想したのか分からないほどの分裂的なギャグにあります。
休筆以前の初期はブラックユーモア、下品で真っ黒いギャグが多く、休筆直前の頃はシュールなオチのマンガがやや目立つという違いはあるものの、共通しているのはその鋭さ。

4コママンガというと惰性的なもの、ゆるい、ぬるい、ニブい作風のものを想像する方もいるかもしれませんが、 80年代は4コマで新しい表現をしようという作家が数多くいました。むしろ今の萌え4コマといわれるジャンルのほうが、 強調的=ゆえにニブい作品は多いかもしれません。
当時の4コママンガ家たちは若手が多いがゆえに先鋭的で、しかも他ジャンルとの協調性はなく、古さと泥臭さを否定する向きがありました。いがらしみきおもそんな一人です。

いがらしみきおのギャグには身を削ってギャグのことだけを考えている人がもつ、危うい鋭さがあります。
吉田戦車のシュールさは笑えるのですが、いがらしみきおのシュールさにはときどき笑いと同時に何故か怖くなることがあるのです。

Wikiによると松本人志は休筆以前のいがらしみきおのギャグマンガにシンパシーを感じ、自分のギャグセンスに近いものを感じたとあります。
なるほど、たしかに「一人ごっつ」で垣間見せたシュールさにはいがらしみきおと同じ方向性を感じなくはありません。

今回はそんな休筆以前の作品を集めました。
「ネ暗トピア」全7巻、「しこたまだった」「さばおり劇場」「あんたが悪いっ」 「家宝」「やんのかコラッ」「かかってきなさいっ」「BUGがでる」と、休筆以前タイトルをほぼ網羅です。

「ポロシャツとアッパーカット」三田紀房

いまも連載を多数抱え、しかもいずれも好調な三田紀房先生。
いまは就職や転職、会社経営などそっちよりのテーマが多いのですが、ブレイクのきっかけは「クロカン」など野球モノです。
「クロカン」「甲子園へいこう」「スカウト誠四郎」の3作は野球ってこういうスポーツなんだ・・・と再認識させられる面白さです。
そう、たとえば副音声で三田紀房がプロ野球の解説をやり、ひぐちアサが高校野球の解説をやる・・・というのはどうでしょうか。 今よりよほどテレビの野球放映が面白くなると思うんですが。

その三田紀房の初期の作品で、ボクシングを題材にしたのがこの「ポロシャツとアッパーカット」。 大学のボクシング部の話ですが、連載媒体がプレイボーイということもあり、知名度は著しく低い。 こんな作品があるって、たぶんはじめて見た、知った人も多いのではないでしょうか。ストーリーも絵も不安定です。 もちろん「マネーの拳」で定番の意味不明な見開き絵もありません。

全5巻ですが、特に5巻が見つからず、ここ4年で5巻がまんだらけに単体で入荷したことが一度しかない、という遭遇率です。

「赤マルジャンプ」大量放出

祭りのたびに赤マルジャンプを放出していますが、今回も大量に用意しています。
おそらく今回がもっとも量があるので、探している方、お目当ての号が見つかるといいですね。

ちょっと前の赤マル掲載の新人の作品は、絵は荒削りだけれど引き込まれる作家が多かったのですが、 最近は作画技術が飛躍的に上がったからか、絵がとても美麗だけれどいまいち話に引き込まれない作家が増えたようにも感じてしまいます。

ジャンプ新人の登竜門だけあって、今の連載陣の単行本未収録が多いので、先物買い好きな方には絶好の対象でしょう。

「マガジンフレッシュ増刊」

マガジンにおける赤マルが「フレッシュ増刊」です。
新進の読みきりが載っていて、なおかつ本誌からの出張組みも多数。赤マルと異なるのは表紙がグラビアってくらいです。

しかしもともと編集部主導、企画優先のマガジンにあっては、鋭い新人の光が見えづらい部分もあり、赤マルのような新人ウェルカムな雰囲気が薄いのが惜しいところ。
サンデー増刊のような遊び心もあまりないのです。やはり講談社においては、新人の層が厚いアフタヌーンとヤンマガ増刊系での募集がメインになってしまうのでしょうか。

今回出すのは、200年1月28日増刊、2000年5月23日増刊、2000年9月4日増刊、2001年1月29日増刊、2001年5月20日増刊、2002年1月29日増刊の6冊です。 赤マルみたいに2001winterとか分かりやすい号数表記がないのも講談社らしいところですね。

「ウホッ!! いい男たち」

祭り、大出しといえば山川純一。
必ずイベント直前には入荷してショーケースに登場する本店の守り神。 ですが今回出品分はシミあり、カバー破れありの傷み本になってしまいました。

毎年お盆と年始しかまんだらけに来られる機会のない方には「またウホッ!!ショーケースにあるよ、けっこうたくさん入ってくるんだな」 と誤解されている可能性もあるやもしれませんが、この本高額買取しているにも関わらず、年に数回しか実は入ってこないという本なので、機会を逃すと次は数ヶ月先になってしまいますよ。
今回はいずれも8月17日から本店2メインで出しますが、赤マルとマガジンフレッシュのみ17日に本店にて出す予定です。
なお、お探しの本がある方は、お気軽にスタッフまでお声をおかけください。それではご来店をお待ちしております。

※この記事は2008年8月13日に掲載したものです。

(担当 岩井)

お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)

まんだらけ中野店(詳しい店舗地図はこちら)
〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15
TEL:03-3228-0007 / e-mail:nakano@mandarake.co.jp