これを書いているのは2018年の11月の初旬です。
12月の冬至の日には何か分かりませんが空損絶後のそら怖ろしい現象が待っています。その前哨戦として今月があるようです。ここであえて「そら怖ろしい」と書いて「恐ろしい」という漢字を使いませんでした。
例えば大地震や大津波、世界中に蔓延するパンデミック (疫病) 、大隕石の落下などは「恐ろしい」と書いてもいいのですが、人類が経験したこともないような事象には畏怖(いふ)を伴う「おそろしい」がふさわしいと思ったのです。
今年に入って月読之大神からは近未来の事象に関してもほぼ全くと言っていいほど情報が得られていません。それは「ここからはあなた方が自分で自らの道を切り開いていきなさい」「対応しましょう」ということだと思います。
これは私の感覚なのですが、2018年の冬至 (12月22日) に起こる大変革は地上においてではなく霊界、もしくはそれ以上の次元において根底から何かがひっくり返るような事象だと考えています。
もちろんそれにより地上界も大きな影響を受け、この時多くの神霊や宇宙人たち、五井先生方のフォローがなければ地上は芳(かんば)しくない事態を迎えることになりますが、これまで人類はかなり浄化されてきています。
皆さん方ここで学んでおられる方たちには様々な肉体面、精神面ですでに変化が現れている人、まだその変化が潜在していて感じられていない人、その方の特性に応じて色々でしょうが、間違いなく私たちの変革は起き始めています。
それは私たち自身もそうですが、世界の事象も含めて新たなものが産まれ来る苦しみといいますか現象界、霊界で変革の蠢動(しゅんどう)が始まっています。
冬至以降地上には20年後の世界を目指す具体的な事象が徐々に現出して来ると思われます。それはまるでかつて皆さんが、五井先生の祈りを、雪が降り積むように祈っていたのに比例して変革の事象が降り積んでいきます。
世界が変わるという本当の意味がそこにあり、世界が変わるのをあなた方は目の前で見ることになります。
その前哨戦が今まさに天界で或いは地獄界で繰り広げられているのです。 (この言い方は分かりやすいのですが少々俗っぽいことも事実です。本当はこの宇宙のあらゆる次元で変革が進行し、私たちの次元近辺でより濃く急激な変動が起きているといった方が事実に近い表現になります)
おそらくこの本が出る頃にはすでに冬至は過ぎていると思われますが、何がどうなっているのか楽しみでもあり怖ろしくもあります。楽しみなのは私だけかも知れませんが、変革を望む勢力は徐々に増えつつあり、そのエネルギーも増しつつあります。
果たして2019年は如何なる年になるのでしょうか。
そしていよいよ東京オリンピックの2020年には何が起きるのか、何も起きないのかそれも楽しみです。