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宇宙全史 質疑応答8

  • まんだらけ出版
  • みわ/虚空蔵55
  • 宇宙全史シリーズ

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新品 A5判 472頁
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210mm x 148mm x 25mm / 640g

宇宙全史では地球に生息する人類をすべからく「この宇宙のクズ」と称しています。
そう呼ばれて楽しい人はいないでしょうし、決していい感じのものではないでしょう。
本来なら精神世界全般にいきわたっている「あなた方は救世の星」とか「選ばれた指導者の一人」とかですね、とにかく皆さんのエゴが喜びそうな餌をぶら下げて置けば双方和気あいあいなので、表面上は何の問題もないのでしょう。

しかし宇宙全史はこの宇宙の最終段階に至っての最後通告、もしくは最終アイテムとして降ろされたものですから、あまり甘いことを言っていられないのはやむを得ないのです。

それでは「この宇宙のクズ」とは一体どういうものなのでしょうか。
クズ呼ばわりされては黙ってはいられないでしょうから、そのあたりの事情を確認してみました。

以下私と月読之大神との8年ほど前の問答になります。

月読之大神

「各惑星の魂は、各々のレベルのクズ」

「しかしあるレベルのクズの代表」

「最低レベルのクズではない」

「もっと下まである」

●どこまでクズなのでしょうか

「どこまでも」

●どこまでをクズと呼べばいいのでしょうか

「それはこっちが聞きたい」

「刑務所として収監されているところをクズとよびたいが…」
(これはすでにどこかで書いておいたと思うのですが、他に悪い影響を与えるので一ヶ所に集められ閉じ込められている存在ということです・私たちのことですが)

「自分達だけではどうにもならない魂をクズとよんでいる」

この最後の「自分たちだけではどうにもならない魂」が概ねこの宇宙のクズの定義といってもいいかと思います

その「クズ」という有り様を本当に自得できたかどうかはその後の修行、進化に大きな差異が出てくることは間違いがありません。

そのため(自得するため)にはエゴを薄くし、自得した後「自分たちだけではどうにもならない」と本心から理解した後は、五井先生にお任せするという境涯に自ずとおとし込めていくのです。