「本文中の追補より」
どうもこの辺りの私の発言には違和感があります。
この頃、私は何故覚醒するような書き込みをしていたのでしょうか。
実は宇宙全史のワークにおいてほとんど触れていなかったことがあります。
それは「私は既に何度もアセンションしていた」という事です。
詳しくはどこかで書きますが、今ここでこの原稿を書いているのは「アセンション(覚醒)出来なかった「私」です。
それは様々なシチュエーションで(月読之大神から)いわれていたことですが、理解できない、或いはしたくないという次のような理由からスルーしていたことでした。
①私が覚醒してすでにアセンションしているのなら、この世界に残っている私は落ちこぼれなのか
②覚醒していった私はどこか上位次元にいるのでしょうが、その私とこの世界に残った私のどちらが本当の私なのか
主にこの二つのジレンマに翻弄され、悩み、落胆し、そのうちうやむやになり、この世界の私が宇宙全史のワークを続けているのです。
しかもこの個人的なアセンションは複数回ありました。
小さなものは超能力を得るというワークの時ですが、この時も失敗したと告げられ残った私は「ダメだったのか」と相当がっくりしていたのを覚えています(実際は成功しそれが顕現できる世界で自由に活躍しています)。
この時期(2019年)次第に肉体的な今生の記憶が薄れていく中(肉体的な老いによる減退と覚醒のための希薄化という相乗効果ためです)、逆により大きな視点での「記憶」というカテゴリーが広がっていくのが見えます。
そのため宇宙全史のワークで謎だった部分が、現在少しずつ解明されていくようです。
あの時点では月読之大神も五井先生も「仕方ないね」位のニュアンスで残った私にお答え頂いていたのですが、それはおそらく「その答えは自分で少しずつ解明していくんだよ」というスタンスだったのでしょう。
それにしても、この宇宙全史というワークは何という壮大でリアルで、しかも愛に満ちたワークだったんでしょうか。
まだまだワークの中には謎のまま放置されている事象が数多く放置されています(先に書いておいた私のミッシングリングという失われた記憶は、まさにこのことでした)
しかし、それらのものもやがて少しずつ解明されていくことでしょう。
皆さんに必要なものはそれぞれ非公開情報の中や宇宙全史の出版物で明らかにしていこうと思っています。
ちなみにアセンション出来なかった私は確かに「落ちこぼれ」といういい方はありますが、宇宙の最前線であるこの地球次元で、最後まで皆さんとアセンションを目指していこうとしていた私だったという事です。
この次元地球に残るという事はそういう事であり、またそうしないとここには残れませんし、完全覚醒という目標値も見失うという事だったのでしょう。
それを落ちこぼれというのか、チェレンジャーというのかは人それぞれでしょうが、私はそのどちらでもなく、ただひたすら五井先生と月読之大神の手のひらで走り続けていたのだと思います。