7月8日 (火),9日 (水) コンプレックス 高杉班【テーマは"スローライフ” 川でバーベキューやら釣りしてのんびりしてからの夜はスターウォッチング】

●日程
7/8(火)〜9(水)

●メンバー
リーダー:高杉
副リーダー:石井
メンバー:小林・斎藤・高橋(男性同人)・高橋(TOY)・西村

●キャンプ場
星の降る森 [HP

1日目 7/8(火)

台風が近付いて来ていたので天候が不安でしたが、朝からいいお天気!日差しも強く気温がグングン上がっていきました。

9:20 池尻出発/高橋(誠)・石井・小林・高橋(男性同人)

9時集合だったにも関わらずまこと遅刻。前日、乾燥機を回し忘れて8日の朝に慌てて回していたら遅れた、と本人談。
いざ中野へ。

10:00 中野到着/高杉・斉藤・西村

中野周辺在住の2人は中野集合(なぜか高杉もこちらに集合)とし、高杉・西村は中野サンプラザ前で合流。
斉藤は自宅前待機。キャンプに行くとは思えない大量の荷物を持って待っていました。

10:10 練馬インターから関越自動車道を通り、群馬県沼田へ

車内ではまことの遅刻話と、斉藤お手製の旅のしおりを見ながら行程確認。
おもむろに高杉がニンテンドーDSを取り出し、車内でクイズ大会が開催されました。

11:00 埼玉県・三芳パーキングエリアにて休憩

朝食を摂っていないメンバーもいた為、軽く食事。
つばめの巣を見つけてはしゃぐ高杉。
一路群馬へ出発!車内クイズ大会はこのあとキャンプ場前まで続く…

12:10 沼田市に入る

車内で拍手が起きました。
辺りの風景がビルから青々とした山並みに変わり、田畑や森林が目立つようになりました。
谷川岳や武尊岳が見え、その都度メンバーそれぞれがカメラを構えてシャッターを切っていきます。
高速を下り、一般道を通ってキャンプ場へ。
たくさんのりんご・さくらんぼ農園が並ぶ道を進み、山の中へ。
徐々に標高が上がっていくので気圧の変化で耳がおかしい…

12:30 群馬県沼田市 星の降る森到着。


小さな看板を頼りに山道を走り…到着!
チェックインではないのですが、こちらの受付でこの後お邪魔する釣りセンターの割引券を頂けるということで立ち寄りました。
斉藤が受付をしている間、我々の車の横に大きなロケバスとおぼしき車が…
中からはなんと、我々にはミュージカルテニスの王子様でお馴染みの斉藤工さんが!
どうやら何かの番組のロケで来られていたようです。
駐車場の向かいにポニーがおり、まことが近寄っていくとポニーもゆっくり寄ってきて、暫し二人で対話していました。

13:10 発知渓流釣りセンター到着。



星の降る森受付にて、地元の人だけが通るショートカットルートを教えてもらい付近まで5分ほどで来れたものの、場所が分からず右往左往。
結局釣りセンターに電話をしてナビをお願いしてしまいました。
予約していた時間からは1時間ほど過ぎてしまったのですが、ノリの良いオジサマが釣り方から魚が飲み込みすぎてしまった針の取り方まで教えてくださいました。
針に餌(いくらでした)をつけている間、オジサマが大量の魚を放流してくださり、いよいよ釣り開始。
最初は釣りをしたことのない人間が多く、生きた魚を掴んだり針を抜いたりと初めての経験ばかりでおっかなびっくり。
魚の姿を水辺から探し大物を見つけては糸を垂らすまことや、手際よくほぼ入れ食い状態で釣りあげていった小林・高橋(DEEP)、撮影しながら交代で初体験の釣りを楽しんだ石井・斉藤。
息子に良いとこ見せたい!そんな意気込みで高杉・西村が釣果を競う。
笑い声の絶えない約1時間半。
気になる釣果は7人で29匹。
(内訳は… 小林・高橋(男性同人)→各6匹、高橋(TOY)→5匹、西村→4匹、石井・斉藤→各3匹、高杉→2匹)

15:30 バーベキュー開始


釣った魚はセンターで焼いて頂けるということで29匹全てお願いしました。
その間、我々はバーベキュー。
西村が率先して焼いてくれ、〆で用意して頂いた焼きそばも手際よく炒めてくれました。
肉や野菜・海鮮もあり、大満足のバーベキュー!
満腹になったところで到着した29匹のお魚たち…。
さて、食べられるか…と重いお腹を擦りながら一口かぶり付く……う、美味いッ!!!!
あれだけバーベキューを堪能した我々ですが、焼きたてのお魚のあまりの美味さに一人2匹を平らげました。
しかし、15匹ほど残ってしまったので、キャンプ場に持ち帰り夕飯に食べることとなりました。
バーベキューの隣に小川が流れていたので、川遊び。
釣りセンター近くに川が流れていることを事前に伝えていたので、高杉・高橋(誠)・西村はビーチサンダル持参!
全員で川に入り、中州でタイマーを使って集合写真。
撮影後もビーサン3兄弟は川と戯れていました。

17:00 星の降る森到着

バギーに乗った係の方が案内してくださったのは6〜8人用コテージ「シグナス」。
入ってすぐ暖炉と薪がある一方、キッチン・ダイニングテーブル・2人用ソファが置かれたダイニング。
各部屋にはベッド、バスルームやトイレも広く作られ、広い空間でゆったりと7人が寛げるまさにスローライフにもってこいなコテージでした。
このあと、近所のスーパーへ繰り出し、夕食・夜食の買出しへ。
再度コテージに入るとすぐ雨が降り出し、昼間の疲れもあり、まったりしつつ早速1人ずつお風呂へ。

20:00 夕飯



当初の予定だと、20時頃から付近の田んぼに生息するホタル観賞ツアーが組み込まれていたのですが、あいにくの雨のため中止となりました。
お風呂から出ると、斉藤が腕をふるいポトフとこてっちゃん(西村リクエスト)・釣った魚がテーブルに。
昼に思いのほか食べ過ぎたこともあり、お腹が膨れていたのでポトフが非常にやさしいお味で嬉しかったです。
お腹が膨れていると言いつつお酒も…。
同じ店舗のスタッフ同士ではあるものの、全員がほぼ別部署の人間ということでその部署の苦労している点を相談し合ったり、
他部署から見た提案をしてみたり、コイバナだったり…と、仕事だけでなく私生活の話をしてみたり、と通常店舗で働いている時には
することのない深い濃密な会話が繰り広げられました。

3:00 就寝

窓の外は大雨そして雷。カエルやムササビとおぼしき鳴き声。
2日目の天候を気にしつつ、おやすみなさい…




2日目 7/9(水)

昨晩の大雨が嘘のように上がっていましたが、外は一面霧に包まれていました。

8:00 起床

それぞれがゆっくり起きてきて、朝の準備。
まことは早速ポニーに逢いに。
他のメンバーは付近の散策へ。
雨露に濡れた紫陽花が非常に美しかったです。

8:30 朝食


折角の魚が余ってしまっていたので、昨晩のうちに身をほぐし、朝ごはんの際にご飯にかけて食べられるようにしておきました。
ご飯も出汁で炊いておいてもらい、その上にほぐし身を乗せて…
斉藤お手製野菜スープとスクランブルエッグを添えて。
普段不規則な生活を送っている我々にはなんともいえない家庭的な朝食で2日目の幕を開けました。
チェックアウト前の掃除はゴミの分別・食器洗い・忘れ物確認など何も言わずとも各自がそれぞれ動き出し、
10時前には管理人さんのチェックをもらい、チェックアウトがスムーズに完了しました。

10:00 星の降る森出発


ポニーに最後のお別れ。まことが名残惜しそうです。
次の行程・ブルーベリー狩りへ。

10:30 果実の里 原田農園到着


薄曇りであったものの、徐々に日が出てきました。
農園の入り口にはたくさんの観光バスや、乗用車。バスツアーに組み込まれている農園のようです。
折しもさくらんぼ狩り真っ盛りで受付もさくらんぼ狩り待ちのお客さんばかりの中、ブルーベリーを狩りに来ました。
さくらんぼ畑ではそこかしこで賑わっておりそれらの脇を通って一番奥にあるブルーベリー畑へ。
案内してくれたオバサマが上の方で日に当たり青くなったものが甘いと教えてくれました。
ブルーベリー畑は我々以外誰もいない…気兼ねすることなく、30分間みっちり初のブルーベリー狩りを堪能しました。
その後、斉藤お手製旅のしおりに挟みこまれていたクーポンを使い、原田農園特製のりんごクーヘンとりんごジュースを試食させてもらいました。
その美味しさに感動し、メンバーのほとんどがクーヘンかジュースを買って帰っています。

12:20 原田農園出発

やや日が陰り始め天候が不安な中、吹割渓谷へ。
40分の道のり。山を登り始めた頃から大粒の雨が…土砂降り。

13:00 吹割の滝到着




やや小雨になりかけた隙を見計らって滝へと向かいます。
東洋のナイアガラと呼ばれる天然記念物・吹割の滝ですが、前日からの雨で川自体が増水しており、川沿いの通路は通行止め。
川の増水がなければ滝の目の前まで張り出した岩の上を歩いて近付くことができたのですが、今回はそれも叶わず。
吹割の滝及び吹割渓谷をぐるりと囲むように敷かれた遊歩道を歩き、高台から滝を観賞できる観瀑台を目指すことに。
合計3つの観瀑台を擁する遊歩道は遊歩道という名の山道。観瀑台全てを回るのに1.3キロの道のりを歩きました。
もちろん間近で滝を見てみたかったのですが、観瀑台からの全体像は圧巻の一言。
小さなナイアガラの滝のように削られた川床を水が広範囲にわたって一気に流れ落ちてゆく様を暫し時間を忘れてメンバー全員で眺めていました。
やや登山部の気分を味わいながら遊歩道の終点を目指します。

14:10 吹割の滝出発

2日連続で長距離運転のまことへの労いと、思わぬ登山でかいた汗を流すべく、道の駅に隣接された日帰り温泉施設望郷の湯へ。
渓谷付近ではやや雨も落ち着いていましたが、山を下ると雨が強く。
望郷の湯に到着する頃にはまた雨脚が強まってきていました。

14:30 望郷の湯到着


温泉・昼食・仮眠を目的としていたので、少し長めに時間を取りました。
受付後は最終集合時間をだけを決め、各自自由行動としました。
昼食をお腹いっぱい食べた後はマッサージ機や足もみ器に乗ったり、休憩所で仮眠をとり、疲れを癒します。

17:30 望郷の湯出発

昼食中、大雨警報が発令されたと放送が掛かったので、東京に向かうにつれて雨が強くなるかも、と予測していましたが、
高速に乗った時はそれほどでもありませんでしたが、埼玉に入ったあたりから急激に雨が強くなってきました。
一度サービスエリアで休憩を取り、東京へ。

20:00 池尻到着

長いようで短かった一泊二日のキャンプを終え、帰路に着きます。
お疲れ様でした!

以上この綿密なスケジュールは副リーダー石井による臨場感溢れる報告になります。
初めての社内旅行を経験し、同じコンプレックで働いてるメンバーで、そこそこしゃべってきたのに旅行を通して悩みや考えなど色々お互いを深く知ることができました。この機会を与えてくださった社長や役員の方々ありがとうございました。ぜひ年1回恒例にしていきたいと今回のメンバー全員の願いでした。




石井

準備段階からほぼ斉藤さんと2人で動いていたのですが、当日のみんなの連帯感には非常に感動しました。
各部署から1人ずつ集まったメンバーで、個人個人との繋がりはあるけど当日上手くそれがグループとして機能するのかについては不安がありました。
しかしそれは杞憂でしかなく、みんな終始笑顔で、イレギュラーなことが起こってもみんなで相談して答えが出てくるなど、
今回こういった機会を与えて頂いたことで、メンバーそれぞれの普段では見られない部分や得意なこと考えていることなどが見えてきて、仕事上でも連携が取りやすくなったと思います。
出発してから帰るまで終始笑顔が絶えなかったこの2日間は本当に楽しく、忘れられないものとなりました。

小林

今回はキャンプという場を用意していただきありがとうございました。
スローライフを目的に一日目は釣り、二日目はブルーベリー狩り、滝見物、温泉と仲間とゆったりとした二日間を過ごすことが出来、いつもはあまり話すことがない人とも楽しく過ごせました。

斉藤

関東圏内のキャンプ場を調べていると星の降る森に出会いました。
一週間ほど私の心は、このキャンプ場で満天の星空を仰ぎ見ることに取り憑かれていました。
石井さんにこのキャンプ場でいいよと言ってもらい決定した日は、スキップで帰り、家でも旦那さんがムッとするほどはしゃぎまくっていました。
行く日までは、行動スケジュールを考えることが楽しくて楽しくて、妄想は広がるばかり!
実際には天候に左右されて、楽しみにしていたホタルが観られたかったりと予定どおりにならなかったこともありましたが、そんながっかり感を吹き飛ばすくらいみんなの連帯が素晴らしいものでした。

今回私はお料理を担当させていただきました。
夜はポトフとトマト味のペンネを作りました。
朝は前日釣った川魚のほぐし身で茶飯、疲れた胃に優しい野菜スープ、それとスクランブルエッグです。

ただただ感動の連続でした。
とても楽しいキャンプでした。

高橋(TOY)

普段仕事でしか顔を合わせないスタッフ達との
コミュニケーションと参加したスタッフ全員の笑顔を見れた事開始集合から最後解散までほぼ爆笑で終われた事は何よりよかった。

高杉藩はそれぞれのジャンルのスタッフが一人ずつ揃っていたので各部署の仕事の話からプライベートまで深夜に渡って話ができた事。
それと、それぞれ仕事では見る事の出来ない一面(それは具体化が難しいので行ったスタッフのみで留めておくような)をみんながそれぞれの感性で感じていた、それが薄いかもしれないが仕事への影響にもつながるかもしれないと言うそれぞれの思いがあった事。
一切のストレスや時間の無駄も感じる事がなく(色々なミスや誤差までも)
その全部を楽しむ事が出来たのは自分以外のおのおの皆が自分以外の人間を楽しませたい、笑わせたいと言う思いが全員ありそれを感じる事もできた事。

初めに書きましたが、全てを爆笑で終わらせる事ができたのは自分含めみんなに感謝したい、それと会社の存在と社長へは何よりありがとうございました。
と言いたいです。

高橋(男性同人)

渓流釣りに川遊び、ブルーベリー狩りや吹割の滝周辺の散策など、自然と触れ合えるたくさんのアクティビティを楽しむことができました。

西村

普段仕事でしか接することのないスタッフとの交流が出来きてよかった。
なにより『楽しかった』これに尽きます。また行きたいです。
今回このチームでキャンプに参加したスタッフは全員がこの想いに近い感想だと思います。
きっとスタッフ個々がそれぞれの役割を理解し、楽しいキャンプにしようと心がけたおかげです。
特に女性陣は食事の仕切りを斎藤さんが、進行を石井さんが進めてくれ今回の大きなポイントになり、男性陣は全力で楽しむ事に専念させてもらいました。

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