「恐竜探検隊ボーンフリー」が放送されたのが1976年。ボクは小学2年生だった。登場するのは怪獣ではなく恐竜、目的は退治するのではなく保護、キャラクターはアニメで実写パートは全編ミニチュア....サンダーバードやマイティジャックとも異なるこの作品の魅力がボクに与えた影響は大きかった。今でも大好きな作品であり、「アクマイザー3」「宇宙刑事ギャバン」とともにボクの人生を大きく狂わせた(良し悪しは別にして)一作。多分、このHPを読んで下さる方の大半の方はご存知だと思いますが、現在ではDVDも販売されて普通に見れるので、暇があったら一度は見て頂きたい作品でもあります。
ボーンフリー号と5人と1匹を現場に誘うボーンフリー隊の大型輸送機、キャリーバード。キャリードンキーとともに円谷プロのメカでは立体化は少ない方なので、まずは立体化に感謝!といったところ。個人的に....劇中に登場するミニチュアに比べるとかなり機体(赤い円形の部分)に厚みがあったり、ボーンフリー号が大きく感じたりはするのですが、まあ、ディフォルメと解釈ということで良いんじゃないかと。経験者によると組み立てはなかなか手強いそうなので、じっくり取り組んで完成させてあげたいところ。1/144スケールで完成時の全長は約30cm。搭載するボーンフリー号とデカールもきちんと付属します(あっ、ドームパーツの写真忘れてる...)。パッケージいたみ、内袋開封・未組立品。状態をご確認の上、お買い求め下さい。
コンプレックス 7F TOY