各位
2025年9月12日
株式会社まんだらけ
まんだらけ 中長期事業展望
~漫画・アニメ文化を次世代へつなぐ挑戦~
みなさま、いつもまんだらけをご愛顧いただき、ありがとうございます。
私たちまんだらけは、日本が世界に誇る漫画・アニメ文化を、単なる消費財としてではなく、コレクタブルな価値ある文化資産として次世代に引き継いでいくことを使命としています。このたび、その実現に向けた中長期事業展望をお伝えしたいと思います。
01全国店舗ネットワークの構築
~地域に根ざした文化拠点として~
9月にコンプレックス2号店がオープンし、おかげさまで店舗展開は順調に進んでいます。
来年夏前には大宮、町田への出店を予定しており、さらに柏、横浜、広島、岡山、仙台、熊本、新潟、金沢といった主要都市に、200坪以上の総合大型店を次々と展開していく計画です。
これまで「まんだらけがなかったために、大切なコレクションを適正価格で評価してもらえなかった」という地域の皆さまの声を、たくさんいただいてきました。私たちは、そんな皆さまのもとへ、ようやくお伺いできることを本当に嬉しく思っています。
でも、私たちが目指すのは単なる店舗数の拡大ではありません。各地域に根を下ろすことで、その土地ならではの漫画・アニメ文化を掘り起こし、古い時代の作品や商品にも新たな価値を見出していきたいんです。表面的なブームで終わらせるのではなく、しっかりとした評価軸を持つ専門店として、地域の文化形成に貢献したい。そして、その地域で育った若い世代が、漫画・アニメ文化の深い理解と愛情を持って、次の担い手になってくれることを願っています。
各店舗は、買取・販売はもちろん、世界に向けた通販やオークション機能も備えた総合店として展開します。越境ECやインバウンド需要にも対応し、地域活性化の一翼も担える存在を目指してまいります。
02近未来母艦「TSUKUYOMI」始動
~1万坪超の超弩級物流拠点が変える未来~
3年後の稼働に向けて、いよいよまんだらけが動き出します。
日本が生んだ固有の文化を後世に残すため、私たちは敷地面積1万坪を超える「超弩級」近未来倉庫の建設を決定しました。その名も「TSUKUYOMI」。もはや「倉庫」という言葉では表現しきれない、まさに近未来母艦と呼ぶべき施設です。
想像してみてください。セグウェイで滑走できるほど広大な通路、天井高を縦横無尽に飛び交うドローンたち、自動仕分け・搬送ラインが織りなすフルオートの配送システム...まるでSF映画のワンシーンが現実になったような物流空間が、3年後には稼働しているんです。
さらに、年間数百名を育成できる専用トレーニング施設も併設します。現場教育から専門知識まで一気通貫で学べる環境を整え、次世代の人材育成にも本気で取り組みます。
TSUKUYOMIが稼働すれば、多店舗展開への即応体制が整い、国内外への店舗網拡大が一気に加速します。高速処理と在庫の完全可視化により、世界中のお客様に「欲しいものを、欲しいときに」お届けできる基盤が完成するんです。
伝統的な書籍・ホビー文化を守りながら、最新テクノロジーで次世代流通の扉を押し開く。これが、私たちの描く未来です。
03取扱領域の無限拡大
~より広く、より深く、文化の全てを網羅する~
多店舗展開とTSUKUYOMIの稼働により、私たちの可能性は飛躍的に広がります。
これまでスペースや物流の制約で扱えなかったカテゴリ、研究しきれなかったジャンル、細分化できなかった分野に、ついに本格的に取り組めるようになるんです。
より古い時代の作品への再評価、これまで手付かずだったジャンルの開拓、そして既存商材についても、一つひとつの個性や希少性をより細かく評価できる体制を整えます。市場全体を丁寧に整理し、コレクションの真の価値を適正に、そして網羅的に評価できるようになります。
新規開拓と既存見直しを同時進行で進めることで、漫画・アニメ市場全体のコレクション性を底上げし、この素晴らしい文化市場がさらに大きく育っていく土台を作りたい。それが私たちの願いです。
まんだらけは、これからも日本の漫画・アニメ文化を世界に発信し、次世代に継承していく使命を全うしてまいります。皆さまと一緒に、この素晴らしい文化の未来を創っていけることを、心から楽しみにしています。
どうぞ、これからのまんだらけにご期待ください。
