5/4(金)大まん祭の初日には緊縛師であるHajime Kinoko氏とモデルの吉岡愛花さんによる緊縛の実演会が行われるのですが、それにあわせ官能・緊縛画を数多く残した劇画家の椋陽児・前田寿安・小妻要の入札会を行います。
今回は椋陽児、前田寿安、小妻要とも緊縛をテーマにした絵を中心に集めましたが、それぞれ緊縛をメインにすえながらもそのテイストはそれぞれ異なります。
椋陽児の和・日本的な美への傾倒。縄の美学。未成熟な少女への憧憬。
前田寿安の昭和の責め・豊満な美女の肢体・枯れた風景。
小妻要の刺青美。日本画の淡い色合い。江戸期の責め。
まずはじっくりとご覧下さい。
椋陽児
最低入札価格 ¥100,000から
最低入札価格¥100,000から
最低入札価格¥60,000から
最低入札価格¥80,000から
最低入札価格¥50,000から
いずれも鉛筆の濃淡も繊細で、きっちり保存されており色落ちもありません。この肌の照りは実物を是非ご覧になってください。
前田寿安
最低入札価格¥60,000から
最低入札価格¥60,000から
最低入札価格¥40,000から
最低入札価格¥50,000から
最低入札価格¥60,000から
凄惨な責め絵の中に、どこか戦前の昭和の風景が見えてきます。。朱の挿し方にも目を引きます。
小妻要
最低入札価格¥50,000から
最低入札価格¥50,000から
最低入札価格¥60,000から
最低入札価格¥60,000から
最低入札価格¥20,000から
刺青の美しさと、ばらけた日本髪が妖艶です。上のものは大きさもありで彩色も見事、まさに見ごたえ十分です。下1枚は原稿用紙サイズですがその分手を出しやすい価格から。コレクションの手始めにもよいのではないでしょうか。
何年かに一度しかそれぞれ出ないものが、今回なんと30枚以上も集められました。これだけの数をそろえることは今後まず出来ないのではないでしょうか。それぞれの作家の美・趣を堪能できることでしょう。入札に参加されない方の閲覧も自由となっております。
まんだらけの通常のオークションはネットで参加するのですが、この緊縛画入札会はネットからは参加できません。会場に直接こられた方のみ入札に参加となりますのでご注意下さい。
入札方法
・入札には入札IDが必要となります。こちらは当日会場で発行しており、身分証またはまんだらけの買取会員カードが必要となります。
・入札は専用の入札用紙を使用します。入札は2枚札を使用します。基本的に1点につき1枚必要ですので、スタッフにお声がけ下さい。
・入札用紙に「商品ナンバー」「お名前」「入札ID」「1番札・2番札の入札金額」をご記入下さい。
・入札金額は100円単位となります。ネットオークションとは異なり、競合者の金額を上回った額ではなく、入札された金額(+消費税)でのお支払いとなりますので、よくお考えになってご入札下さい。ご記入後入札ボックスに投函してください。
・最高入札額が同じ場合、2番札の入札金額が高いほうの落札となります。(2番札も同額の場合は抽選となります)
(例)最低落札価格50000円
Aさん 1枚札 88100 2枚札60100
Bさん 1枚札 86100 2枚札50100
Cさん 1枚札 97600 2枚札88500
この場合 Cさんが2枚札の88500円(+税)で落札となります
(例)最低落札価格25000円
Aさん 1枚札 25900円 2枚札25000円
Bさん 1枚札 25100円 2枚札25000円
この場合、Aさんが25900円(+税)で落札です。
(例)最低落札価格25000円
Aさん 1枚札40100円 2枚札30100円
Bさん 1枚札40100円 2枚札25100円
この場合は2枚札の金額が高いAさんが40100円で落札となります。
・すべての入札は当日11時入札開始、16時入札締め切りです。集計後、16時30分に落札結果を会場に貼り出しますのでご確認下さい。
・開札のすんだ商品は随時レジにてお会計いただけます。なお会計は当日のみとなります。
それでは5/4(金)、大まん祭のスカイルーム会場にてお待ちしております。
(担当・岩井)