今年もまんだらけ大まん祭の季節がやってきました。今年のロングGWを乗り越える為にもまんだらけの
パワーが求められる!! 今回こんぺいとう担当が贈る大まん祭はド直球に【オマケ】です。
当日のルール、販売時間などは追って報告致しますので、まずは当日販売予定のおまけをご紹介していきます。
「きのこの山」「たけのこの里」
誰もが一度は聞いたり、見たり、実際に食したりしている超メジャーなお菓子。
今も販売しているロングセラー商品の裏で、僅か1年しか店頭を飾る事が出来なかった(*正確には名称を変更し販売していた)第3の勢力、猪がイメージキャラクターを務める「すぎのこ村」が存在しました。
すぎのこは字面で見ると「杉」をイメージしますが、正確には「つくし」がモチーフで、この文章を書いてる担当も、ほっぺを真っ赤にして「あー、つくしだ」なんて言ってたのは20年以上も前の話。令和の時代になってから「つくし」の事を考えたのは初めての経験?でした。
先に発売されたメジャータイトルに追い付け、追い越せと競ったものの、すぎのこ村は第3のポジションから結果陥落してしまいます。
2005年にはパッケージのデザインを一新、皮肉にも一番都会的になった「すぎのこ村」は当時の記憶を覚えているファンに喜びを与えて、またメモリーの世界へ旅立ちました。
今回、大まん祭を盛り上げる意味でも「すぎのこ村」のオリジナルパッケージに出会えた事は奇跡かもしれません。
ネットの世界では「杉沢村」の真逆のような存在のすぎのこ村も、2023年の今初めてその姿を、Google(マップ)に記録する時代が来ました。
調べた所、記録ー文献の類いではその姿を見れる「すぎのこ村」も、そのオリジナルとなると話は別で、よっぽど運が良くないとたどり着く事すら出来ない逸品でした。今回とてもお勧めのポイントは内蓋のビニールも残っており、画像として残っているのは皆無です
メーカーの明治製菓様がその実物を保管しているかわかりませんが、貴重な明治の歴史を辿る1片である事は間違いありません。
今回はとても真面目に文章書きました。
こんぺいとう担当も勝負のド直球イベント【オ と マ と ケ】をどうぞご期待下さい
紹介の商品は2023年5月4日(木)大まん祭会場販売予定の商品です。期日前の状態、値段、お取り置きなどは一切お答え、対応ができませんので予めご了承下さい。
また商品など不備がある際に販売を取りやめる場合もございますのであらかじめご了承下さい。
中野店 辻