サークル「楽観主義小国」の作品をご紹介♪

年上のおにいさん

「ボクは・・・、カミュ、キミを抱きたいんだ」

一目惚れだった。
右も左も分からないボクに旅のイロハを教えてくれるカミュ。
故郷を失ったボクを抱きしめながら慰めてくれるカミュ。
そんなカミュにイレブンは恋に落ちている―――

守られる存在ではなく、相棒として、自分も守る立場になりたい。そんな想いを秘めて、イレブンは目覚しい成長を見始める。
ある日、シルビアがふと「最近イレブンちゃん、グッと男らしくて頼りになるようになったと思わない？」とカミュに投げかける。含んだ笑みを置いて立ち去るシルビアの背中を見届け、カミュにももちろん思うところがあるのだが・・・。
そしてその日の夜、イレブンはカミュに衝撃の告白をする・・・！
「ボクは・・・、カミュ、キミを抱きたいんだ」

年上のおにいさん風を吹かすカミュは、えっちの時も年上風!?リードしてると思ってるのに実は・・・な可愛いカミュが拝めちゃいます♪
主カミュ好きさんにオススメの一冊です☆