サークル「M係」の作品をご紹介♪

ぼくらの生きた道

お互いを思いやる気持ちに感動させられる長編ストーリーです

元々は人間のおそ松。
元々は人魚のチョロ松。
おそ松はチョロ松の肉を食べ不老不死になり、チョロ松はおそ松の肉を食べて人間になった。

500年以上生きている二人は現代を放浪としていた。
ある日、コンビニ強盗に巻き込まれた二人は、そこでかつてのおそ松の弟・一松に似た青年・一馬と会う。
他人同士とは思えないおそ松と一馬。
一馬の口から、「夢の中でよくおそ松を見ていた」という言葉に、おそ松は自分達が不老不死である事を明かす。
それを聞いた一馬は「不老不死について研究している人がいる」ことを話し、チョロ松はその人物に会ってみたい、と懇願し―――?

長年不老不死として生き続けた二人の歯車が乱れ始め、最終的に見つけた答えとは?
お互いを思いやる気持ちに感動させられる長編ストーリーです。