この物語は、信州の片田舎で実際にあった出来事だそうです。 夜およみにならないで！！
村のはずれにひっそりと住んでいる老婆と少女。 優しそうなおばあさんが孫娘である少女･お民に怪しい薬を飲ませ、 寝かし付けるところから物語が始まる。
村人たちを恨んでいる老婆の手によって次々と死んでいく村の娘たち。
ある日、村の住人から酷い言葉を浴びせられ 自分が一番下等な人間である「犬神族」であること、 そして村娘を殺しているのは自分の祖母であることを知ってしまうお民。 犬神族しか知らない力を利用したおばあさんによって 眠っている間に操られたお民は、夜な夜な村の娘たちを殺しに行かされていたのだった。
その真相を知ったお民がとった行動とは・・・！！
薬の影響か、はたまた犬神族の末裔だからか犬の姿になってしまったお民と それを手助けしてくれる吾助という男の唐突な登場。 実はその吾助も犬神族で・・・。
復讐にとり付かれたおばあさんと、
そんなおばあさんを救いたいお民の、
すれ違ってしまった家族関係がとても切ないお話なのですが、
原やすみ(好美のぼる)クオリティーによる突然乙女化するおっさんや、突然おっさん化する少女など・・・ 悲しくもありながらいろんな意味で心に残る(植えつける)コマが満載です。
恐ろしいしゅう念は 手にもつ炎のように燃えて・・・・ 火ぜめ 水ぜめの刑がおこなわれていく！！
※首を吊っている警官は出演しておらず、画像のような火ぜめ・水ぜめ等も一切行われません！！！
さすが原先生！！！
犬神族の迎える結末とはいかに、、、！！！
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是非お手にとってご覧ください！！
渋谷店 朧
