クリスマス、それはキリストの誕生日。
クリスマス、それはサンタさんが来る素敵な日。
クリスマス、それは苦虫を噛み潰したような顔で迎える１日。
そんなクリスマスには、愛のある告白もイベントの1つである。
ほら、今夜もまた1組、新しいカップルが生まれて・・・あれ??
もうメインヒロイン出しきっちゃった??嘘!?折角昔にゲームをプレイした記憶と
アマガミSS+を全話AMAZ○Nプライムで見直して告白トピックス書いたのに、
クリスマスイヴに書く事無し!?参ったな・・・。
・・・私がこのゲームと出会ったのは、アマガミSS+が放映を始める少し前。
当時私は受験勉強シーズン真っ只中で、深夜まで頑張って勉強しリアルタイムで深夜アニメを見てから寝ることを習慣にしていた。
そんなある日の次期アニメ情報欄を見ていたのがきっかけである。
そもそもギャルゲーをやったことがなかったのだが、日常に癒しを求めることに余念がなかった私は媒体があったPSP版を迷わず購入。
アニメ放映前には気になっていたヒロイン順に、梨穂子、司、薫のBESTエンディングの攻略を終えていた。勉強は・・・課題だけ片付けていた。
そしていざSS+の視聴へ。なぜかアニメを観て一番最初に気づいたものが、舞台のモデルになっている学校はなんと私の第二志望校でないか。
ゲームではどうしてか気付けなかったことなのだが、そんな身近なところに今のマイブームが集約されていることに大きな驚きと喜びを感じながら、
ぬくっこマージャンを片手に全話余さず視聴したのだ。良き思い出としてこの事は自分史に深く刻み込まれている。
その後私は奇跡に奇跡を重ねて最後は気合で第一志望校に合格したので、件の学校の生徒になることはなかったのだが、
アマガミ好きの友人と文化祭にお邪魔した時は大いに盛り上がった。ゲーム背景に使われていたであろうスポットを探して、
写真を撮ってはワイワイ騒いでいた。・・・あれからかなり時間も経ってしまった。
私は大人になり、社会人としての生活を始め、揉みに揉まれた人生を歩んで今ここに立っている。
また、これを読んでいる同志も同じ空のしてにいるのであれば、会うこともあるだろうと私は信じている。
書く事がないからと自分語りを綴ってしまったが、皆様の気持ちはいかがだろうか。
私よりも壮大な出会いがあったかもしれないし、本人すら意識していない偶然の出会いがあったかもしれない。
どんな出会いであったとしても、皆様は作品を愛し、ゲームやアニメを楽しんだはずだ。その事には大きいも小さいも無い。
そうやって皆様が同じ方向を向き続けられたら。
私はそんな世界を願っているよ。
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サーラ 男性同人(DEEP)担当
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