「ぼくの地球を守って」（略称「ぼく地球(たま)」）は
1986年から1994年にかけて「花とゆめ」で連載されたSF少女漫画です。
前世・転生が重要なキーワードとなっている作品ですが、今のラノベ等でよくあるお気楽な転生物とは違い、前世を思い出す事で現世の人格が不安定になったり前世の因縁や人間関係が色濃く現世でも現れたりと、シリアスで重めな設定ではあります。
そこに恋愛も絡み、前世と運命に翻弄される7人の少年少女、現世での年の差（オネショタ）等、盛り込まれまくった設定なのに全てが無くてはならないものとして完成している、素晴らしい名作です。
この作品を読んで泣いた事も1度や2度ではありません！
公式アプリ等で無料で読めたりもしますが、これはまとめてキチンとコミックで読んでその世界に没頭して欲しいです!!
そして「ぼく地球」を読み終えたら「次世代編」へと、まだまだ楽しめます。
少女漫画は読まない、という方でも入りやすい絵柄と内容なので、この機会に男性も是非読んでください！
「ぼくの地球を守って」はこちらから→
日渡早紀先生の全作品はこちらから→
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サーラ 篠塚
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