札幌店の大御所漫画家・コーナー作家売場を紹介しちゃいます☆

まんだらけでは各店で並びがやや異なりますが「コーナー作家」といった、いわば大御所漫画家コーナーがあります。

今回は、マンガの歴史を知るうえで外せないコーナー作家コーナー（ややこしい...）の紹介をしたいと思います。
ちなみに札幌店は売場面積が広い為、まんだらけ各店よりも陳列数が多い方だと断言できます。

まずは札幌店で「コーナー作家」入りしている作家一覧はこちら☆
※「」カッコ内は担当田村イチオシの作品です！

手塚治虫　「陽だまりの樹」
藤子不二雄　「キテレツ大百科」
赤塚不二夫　「ギャグゲリラ」
石ノ森章太郎　「リュウの道」
楳図かずお　「漂流教室」
梶原一騎（原作作品）　「カラテ地獄変」
かわぐちかいじ　「ハード＆ルーズ」
小池一夫（原作作品）　「実験人形ダミー・オスカー」
西岸良平　「タイムスクーター」
さいとうたかを　「バロム1」
島本和彦　「アオイホノオ」
ジョージ秋山　「告白」
白土三平　「大摩のガロ」
高橋葉介　「腸詰工場の少女」
ちばてつや　「あしたのジョー」
つのだじろう　「恐怖新聞」
永井豪　「デビルマン」
石川賢　「超護流符伝ハルカ」
弘兼憲史　「ハロー張りネズミ」
福本伸行　「最強伝説黒沢」
ますむらひろし　「銀河鉄道の夜」
松本零士　「元祖大四畳半大物語」
水木しげる　「河童の三平」
水島新司　「銭っ子」
望月三起也　「突撃ラーメン」
本宮ひろ志　「赤龍王」
矢口高雄　「野性伝説」
柳沢きみお　「翔んだカップル」
横山光輝　「三国志」

どこかで見た事がある名前がズラリ！
「でも読んだ事がないなぁ」という方には特にオススメ☆
まんだらけ札幌店には行った事はあるけど、ジャンプコミックやヤンマガコミックなどのコミック売場しか知らないという方がいるかもしれません。

そんな方のために、本側入り口（エスカレーター下り側）からご案内します。

コチラが本側の入口。お店に来たことが無い方の為にも一応の配慮を...
住所は〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西5丁目1-1 NORBESAビル2F
観覧車が目印のピカピカ光っているノルベサ（観覧車の名称）ビル2Fにワンフロアの広～い店舗がそれです。

まず入口から、ちらっと見えるショーケースが目印「週刊少年ジャンプ」のバックナンバーがズラリと並んでます。
ちなみにこの年代（以外も買ってますが...）のジャンプや冒険王などなどお持ちの方は、買取カウンターに持ってきてみると満足できる金額で査定してくれると思いますよ。

このジャンプのショーケースの向かいに「コーナー作家」売場があります。

スタートは「マンガの神様」手塚治虫から～

1話完結型マンガの最高峰「ブラック・ジャック」あります。どこから読んでも面白い！
文庫・新書・B6サイズなど各サイズ取り揃えています。
手塚治虫はやはり作品数が多いですが、同じタイトルでも色んな版で出版されているので途中まで買ったけど続巻が手に入らずに
ラストまで読みきれていない方がいるかと思います。是非探しに来てみてください。
来るのがムズかしければ電話でも在庫お探しします☆(あれば通販で）

講談社「手塚治虫漫画全集」全400巻
全巻は残念ながらありませんが、こちらもバラ（単巻）でズラリと並んでます。圧巻です。

お次は藤子不二雄、小学館「藤子F不二雄大全集」も、勿論あります！
他にも「ドラえもん」「オバQ」「魔太郎」「まんが道」などなどこちらも各タイトル各版が充実☆

どの作品よりも作者が一番怖い...「ぐわしっ！」でお馴染み楳図かずおコーナー。
装丁が凝りに凝りまくっている楳図パーフェクションも取り揃えてマス☆

漫画原作の2大巨頭「梶原一騎」「小池一夫」原作作品も各種取り揃えマス☆
あるのは名作だけじゃないよ！よりディープな世界に足を踏み込んでみては...

さいとうたかを・ジョージ秋山コーナー
残念ながら、浮浪雲は連載が終了してしまいましたが。ゴルゴ13は健在です。
日本一の長寿連載マンガ。今後誰も抜けない記録を更新し続けてほしい☆

永井豪・水木しげるコーナー
思春期の僕に、ものごっつ影響を与えてくれた両名です。
著作数も流石に多く、ズラリと並んでます☆

横山光輝コーナー
やっぱり外せない「三国志」ですね。最終60巻。
表紙の姜維伯約が凛々しくも、何処か儚げな表情です。
蜀の最後＝光輝版三国志の終焉を見事に表現している！
と個人的に感じます。
その後、担当田村少年（中学生の僕）は「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」と読みふけるのでした...

おまけと言ってはナンですが、コーナー作家の並びの最後に
大判本（画集・雑誌・特集本・豪華版etc）がゴロｯと並んでおり、最後はセット本が
ドスンｯといった感じでズラーｯと、あなたの来訪をお待ちしております。
また、それぞれの作家の作品をチョイスして、違う場で紹介できればと思います☆

この間、紹介したセット本コーナーの記事なんてのもあります☆
読んでみて☆☆☆
https://mandarake.co.jp/dir/spr/boy/2017/11/06/post-10.html