吉田秋生の特集を組まれた雑誌2点を週末お出しします!
ぱふ 1994年 7月号
BANANA FISH 特集
表紙は、みずき健による英二のイラスト
中には、キャラクター相関図、ベストシーンや、アクションシーン、ギャグシーンなどの作中の一コマを使った魅力あふれる特集が多々あるなかでも、アッシュと英二のシーンの特集では、たった2Pながら二人の心揺さぶられる関係性が見て取れる名シーンをピックアップされています。
インタビュー記事には、わたし含めファンのみなさんを絶望に陥れたラストのボツパターンのストーリーを少し話しており、是非その話も見てみたかった...となるのか、あのラストこそが至高なのか考えさせられます。
ちょっと気になったのは読者投稿のイラストで、中でもBL作家でBANANANFISHの同人誌も出していた津田守のアッシュのイラストは目を引きました。
別冊ぱふ コミック・ファン 1998年1号
コミック・ファンの創刊号は、吉田秋生特集。
BANANAFISH表紙ですがメインは、吉田秋生本人と各作品紹介。
8P~47Pの大ボリュームで、吉田秋生の人柄が垣間見える日常や趣味を中心としたインタビューや、各作品が編集者の熱意と愛情溢れる文章で紹介されいます。
6PにわたってBANANAFISHの紹介やインタビューがありますが、こちらのインタビュー内容は一緒にお出しする、ぱふ1994年7号と現在札幌店には在庫が無い1989年11号からの抜粋です。
94年のぱふに載ってない部分でイチオシは、ディノとアッシュがうまくいかない理由、英二はタチネコでいうと...という言及が短いながらあります。89年の号は現在手元にないため確かめられないのですが、当時のインタビュー記事での全文を読みたくなります。
11/26(土)12時から店頭ショーケース、21時からWEB通販にて販売予定です。
どちらも読みごたえがありますが、BANANAFISHだけ見たい!作品として振り返りたい!という方は1994年7号のぱふを、吉田秋生先生のことが好き、他の作品も読もうか迷っているとう方にはコミック・ファンがオススメです。
札幌店 大橋
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (2)
- 2022年10月 (8)
- 2022年7月 (6)
- 2022年6月 (9)
- 2022年5月 (7)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (5)
- 2021年12月 (15)
- 2021年11月 (5)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (2)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (2)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (3)
- 2020年12月 (10)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (9)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (4)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (18)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (29)
- 2019年8月 (11)
- 2019年7月 (21)
- 2019年6月 (41)
- 2019年5月 (1)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (44)
- 2019年1月 (78)
- 2018年12月 (9)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (7)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (31)
- 2018年4月 (33)
- 2018年3月 (30)
- 2018年2月 (57)
- 2018年1月 (89)
- 2017年12月 (39)
- 2017年11月 (43)
- 2017年10月 (33)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (1)