笠井寛司の発表した「日本女性の外性器の統計学的形態論」。30年かけて撮影した女性外性器研究の集大成である1冊は大きな評価を得る反面、猥褻文書販売や女性運動家との摩擦、また写真の無断使用など様々な問題も生み出してします。しかしながらこの分野での研究を付き通し2002年に他界される。その死後に増補改訂されたこの1冊は「笠井資料」と名付けられた。そう。箱の表紙絵からわかるように性科学は医学でも重要な位置をもち本書は医学書なのであります。
8/21(月)開店時より店頭にて販売を開始します。web通販は当日13:00からです。
お盆が終わってもいろいろご用意します。是非遊びに来てください。
札幌店 佐藤