少年少女講談社文庫の中でも一際恐ろしい装丁の1冊「わたしは幽霊をみた」。
表紙は堂昌一の心霊現象をこれでもかと盛り込んだ仕上がりとなっておりますが、背表紙の女の子が気持ち悪いくらい怖い...。
背で棚に差したくないしましてや表紙を全面にだして飾りたくもない...。ビビりな担当を悩ませる1冊ですが、やはり鉄板ネタであるがゆえに人気の高い1冊でございます。
内容も十分で心霊体験話をメインに怪奇現状の解説から幽霊画のお話まで子供心をくすぐる上に知識も叩き込める優良な1冊です。
ちなみにこちらは巻頭にある大高博士をおそったほんものの亡霊。
襲われたせいか、見る人にまでトラウマをうえつけんかばかりのイラストです。日本で襲われたのにもはや何人かもわからない亡霊ですね。
8/26(土)より販売を開始します。web通販は同日21時からです。
お待ちしております。
札幌店 佐藤