初期には末井昭も編集を担当し荒木経惟、森山大道の作品を掲載。80年初期の写真雑誌の流れを引き継ぎながら素人の投稿写真を掲載してきた「スーパー写真塾」。
そこから投稿の受け皿を増やた同じ「少年出版社」を源流とする「熱烈投稿」。
と書きましたが出版が進むと正直2誌の違いが分からなくなるくらい内容も似てくるのですが．．．。それぞれにはそれぞれのファンが付いていてそれなりのこだわりがあるのでしょう。
ちなみに担当は表紙の良い方をこっそり購入したり本屋の隅に隠れて「勃ち読み」をしていた思春期を思い出します。
やはり素人の投稿写真を生業にしてきた2誌だけにグラビア雑誌に掲載、ましてや写真集になることが決してないアイドルのスナップ（パンチラ、胸チラ含む）が投稿されカメラ職人が世に溢れだし、パートナーとのニャンニャンな投稿写真はＡＶ以外にみるリアルな性を感じさせてくれました。そして今は亡き「アクション写真」の全盛期でもあります。
写真ページ以外の特集も漫画家さんのインタビュー（永井豪や赤塚不二夫なんてのも．．．。）、アングラカルチャー紹介、音楽、文学などサブカル誌の一面もあり。
東陽片岡、泉昌之などの漫画も連載されてました。
30代、40代の懐かしい物がいっぱい詰まってますね。
今のエロ本に無い自由さをお求めの方。是非まんだらけ札幌店まで。
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札幌店 佐藤
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