エロ本がつまらない!!DVDをおまけにつけてエロいグラビアをカラーで載せてるだけでヌキに特化させやがって。どれも人妻と女子校生とギャルって冠だけ変えて中身は全部一緒じゃねーか!!
そーゆうのじゃないんだよ。俺らが求めているのはカルチャーなんだ。変態という名のカルチャーなんだ!!
っていう心の叫びをコンビニで叫びつつ日々を過ごす担当がこれに出会った時の感動たるや計り知れないものだったのはごくごく個人的な話。
80年代はまさにエロ本の黄金時代。自販機本からビニ本が主流になりパンツのレースがドンドン透けていった時代。
セルフ出版などなどここで飯を食い続けるために過激に多角的にそして文化的に様々なエロ本が部数を伸ばすためにしのぎを削り合った戦国時代。
その中でも変態。そう過度に変態にこだわり続け走り続けたのが白夜書房・中沢慎一プレゼンツ「月刊Billy」なのでございます。
創刊当初はそこまで過激でなくむしろおとなしいくらいの文化的な雑誌でしたが82年ごろから急激に誌面がSUPERHENTAIになる狂気の雑誌。
とにかく雑誌の誌面には常に「う〇こ」、「し〇こ」、「SM」、「トルコ」とあらゆる変態のキーワードを散りばめ、スカトロ、グロ、死体、幼児などなどすべてのアンダーグラウンドなサブカルチャーが毎月詰め込まれ続けた1冊。文化的な内容だって「Billy」にかかれば変態になってしまう。
こんな狂気の雑誌がわずかながら入荷したら紹介するしかないでしょ。
とりあえず通販も上げたて目次だけ掲載してるので内容はそこからチェックして欲しい。こちらですよ。
https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/list?categoryCode=10&keyword=
もう今の雑誌には絶対できない。開けば変態な玉手箱をあなたが目にするのは今かもしれない。
規制なんて消えちまえ!!って叫びたくなるぞ。ビバ80S!!
ちなみに80年代のビニ本や自販機本も札幌店は強く取扱い中。昨今様々な雑誌でひそかに特集されている昭和カルチャーの一旦はここからチェックして欲しい。
https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/list?categoryCode=0108&keyword=
すばらしき80年代を皆で分かち合おうじゃないか。
札幌店 佐藤