【五周年祭】 ヴィンテージ 恐ろしさにも趣あり…日本の幽霊に関する児童書何点か

とてもこわい幽霊妖怪図鑑/草川隆朝日ソノラマ昭和49年6月15日初版発行状態：並/小口に経年のしみ/スリップつき石井隆が「石井秀紀」名義で挿絵を描いてます。鉛筆で描き込まれたそれはなんだか異様に雰囲気があって、他の挿絵に比べて浮いて見えます（いい意味で。私が石井隆好きだからかもしれませんが…）（そして他の絵もすばらしいんですが）「光る子供」の絵とか無闇な色気。他、水木しげる、木俣清史、南村喬之、柳柊二、山室弘一郎が挿絵を担当。状態まずまずです。

こわい怪談画報/風早恵介ひばり書房 1974年7月25日発行状態：箱小イタミ/本体並カバー版もありますが、今回は函版でのご紹介。私が子どもの頃はよく、夜遅くまで起きてると鬼婆がさらいに来るよ！とか妖怪をダシに脅されたんですが、そしてそれがとても怖かったんですが、今の子どもってそういう脅しが通用するんでしょうか。「妖怪」というのも大切な日本の文化の一つ。風化させたくないものです。そういった意味で資料としても役立つ1冊。あと表紙みて思い出したんですが、友人が昔よく「あの人くびれ鬼に似てるよ」という表現を多用し、見てみると実際に似ていた…という事が多発した時期がありました。当時はなんとも思ってませんでしたが、よく考えたら「くびれ鬼に似てる人」ってのはあまり一般的ではない気がします。友人がくびれ鬼を呼ぶタイプの人だったんでしょうかね。

呪いと死霊の画報/山梨賢一ひばり書房　カラーショックブックス状態：本体小しみ/函小いたみ挿絵が日野日出志、水木しげる、いばら美喜などひばり的に豪華。「コックリさん貯金箱に挑戦！」「コックリさんのお告げは、2,950円…」など、内容もいい感じにひばり的。節操のない感じがもうたまらない！全て5月29日（土）五周年祭にて販売いたしますので今しばらくお待ち下さい！ちなみに通販は5月30日（日）午前11時より開始！後ほどリンク貼ります。 ☆札幌店【五周年祭】情報はこちら☆ 担当　いわきこれ以外にもモリモリ更新中！【札幌店ヴィンテージ毎日入荷情報】お見逃しなく！ 札幌店ヴィンテージ通販頁はこちら！ 5月29日（土）五周年祭にて販売いたしますので今しばらくお待ち下さい！ちなみに通販は5月30日（日）午前11時より開始！後ほどリンク貼ります。 ☆札幌店【五周年祭】情報はこちら☆ 担当　いわきこれ以外にもモリモリ更新中！【札幌店ヴィンテージ毎日入荷情報】お見逃しなく！ 札幌店ヴィンテージ通販頁はこちら！

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