ひばりの古賀新一がちょっとまとまって入荷しました。左から
ヒルが吸いつく/古賀新一
ひばり書房 ひばりコミックス
昭和45年12月25日発行
状態:並/しみ、イタミ/非貸本 3,150円
時期によって人物、とくに少女の顔の描き方が全然違いますね。これは比較的かわいいほうだと思います。
タイトルと表紙で大体想像つくかと思われますが、ひたすらヒル×美少女です。気持ち悪い生物×美少女は少女ホラー界の永遠のテーマですね。
その永遠のテーマを古賀節でネチネチネチネチ…もうやめてー!ってくらいネチネチ描写。子どもの頃に読んでいたなら間違いなくトラウマ必至な1冊。
もうひとつ「のろいの解剖室」という短編も収録。こちらもか○わなどの過激ワードが満載な上、ストーリーにも救いが全く無く、しかも超ブン投げのラスト…というどうしようもない話です。
この1冊でかなりバカホラー分補充できると思います。アッパーではなくダウナーなほう。
恐怖のくちばし/古賀新一
ひばり書房 ひばりコミックス
※奥付部分ハガレにより発行年月日不明
状態:貸本 840円
「エコエコ~」の絵の感じにかなり近づいてきました。この頃になると、女の子がかわいいかかわいくないかっていうのでかなり意見が分かれ始める感じです。
ストーリーもわりとまともなので、バカホラーとしてではなく「古賀新一作品」として純粋に楽しめる1冊。
猫の目人形/古賀新一
ひばり書房 ひばりコミックス
1973年3月5日発行
状態:貸本 840円
これとか全然別人の絵みたいですね。楳図先生の影響が強い感じがします。女の子がかわいいです。
これに関しては、収録の短編「人喰い木鬼」がすごすぎて言葉がありません。
「これは おそろしい 木鬼(ぼっき)ですよ」「木鬼(ぼっき)……?」
「おやっ!!」「これは 木鬼(ぼっき)の 『きのこ』だ」
「しかし おおきな木ばかりで どれが木鬼(ぼっき)か 見わけがつかない」
えっ ぼっ…?なんですって…?!ぼっ…?!きのこ…?!!
…規模のデカさとシュールさがものすごい1冊です。
担当 いわき
札幌店 いわき
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