新刊が出た30秒怪奇妙漫画ブログで有名なでうえやま洋介犬さんの『外れたみんなの頭のネジ』
ブログのころから観覧させていただいていたのですがとにかくクリチャーグロイ。 クリチャーって呼ぶべきか怪異と呼ぶべきか・・・! 一ページ完結の不思議、心霊な漫画を描かれており、 『誘怪犯』『誘怪犯 ?紅?』『妖幽戯画 幽玄漫画怪異譚』とたくさんの単行本が出ています。 まとめて読みたい方はコンビニ本『洋介犬の恐怖毒本 脳に焼きつく怪異』 なら上記三冊再録・加筆修正があり背筋が最高に寒くなるかと・・・!
ちょっとだけ載せるとこんな感じでブログの通り30秒で背筋がゾクゾクきます・・・!
今回の『外れたみんなの頭のネジ』は連作になっており6月13日を境におかしくなった街の人たちを紹介していく話です。 主人公七尾ミサキは街のみんなが少しずつ狂っていることに気がついた女の子。 そんな彼女の前に悪魔が現れて・・・?って話です。
この悪魔べへりんが凄くイケメン・・・イケ・・・カバ? 6月13日やミサキの謎について知っているキーパーソンであり優しい悪魔。
人々が狂いだした6月13日に何があったのか、狂人たちの間にチラチラ複線が貼られていて怖くて面白い。 狂っているのは街かミサキか今後の展開が凄く気になります・・・!
考察サイト見てると、七尾ミサキって「七人みさき」みたいって話があがってますね。 「七人みさき」とは(wiki先生参照)、 災害や事故、特に海で溺死した人間の死霊。その名の通り常に7人組で、主に海や川などの水辺に現れるとされる。 七人ミサキに遭った人間は高熱に見舞われ、死んでしまう。 1人を取り殺すと七人ミサキの内の霊の1人が成仏し、替わって取り殺された者が七人ミサキの内の1人となる。 そのために七人ミサキの人数は常に7人組で、増減することはないという
これが何を意味するのか・・・「7」に関しては他の住民も「7」崇拝者が出てくるので関係ありそうですね・・・!
あとカバー裏もしゅごいので心して開いてください!
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うめだ店 内山