- 絶賛発売中
- 著者:レムリア・ルネッサンス
- 発行:まんだらけ出版部
- ISBN978-4-86072-051-3 C0011
- 280ページ
- 四六判
- 並製
- カバー帯付き
- 税込1050円(送料無料)
|
レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ17
天界の経綸
いいですか。坂本竜馬がいいだんなであったから、いつもご主人が優しい、結婚したその奥さんに対して、いつもゴミ出しをしてあげるとか、お皿をいつも洗ってあげるということだけで、彼が自分の人生を終えていたら、今日の日本はなかったし、今日の坂本竜馬はなかったではないですか。彼自身は、自分の人生なんかは人類にくれてやったのです。日本国民にくれてやったのです。
どんな評価があろうと、自分がどんな後ろ指を差されようと、そして愛する女性をそのあと置いていくことになろうと─。彼はたいへんその妻になった人を愛していましたから、やはり守りたかっただろうし、いっしょにいて子どもも持って、いい結婚生活をしたかったかもしれない。でも、彼はそれ以上に大きな仕事をしなければいけないという、自らの使命の重大さを知っていたから、彼はそこをあえて捨てて、命を散らして仕事をしていったのではないか。
-
第一章 アレキサンダー大王
もっと表舞台に出てほしい 二〇〇二年九月二十六日
熱き愛の血潮を世界に向けて 二〇〇五年九月十五日
-
- 1 日本は現代のヘレニズム文化の地
- 2 人びとに真の自由をもたらすのが自由の神
- 3 神の国のご計画のために破壊という使命もある
- 4 地球がひとつにまとまる時代がこれからくる
- 5 命がけにならなければ神理は伝わらない
- 6 神の叡智が伝わらないところにユートピアは実現できない
- 7 人びとの心の中に神の国をつくるという世界統一を
- 8 救急の医療チームのようなものがあなた方である
- 9 第三の計画という死に場所が与えられているということ
- 10 法の核心は降ろされた
- 11 あらゆる可能性を追求していただきたい
- 12 新たな未来を開く鍵はあなた方の手の中にある
- 13 ひたむきに自らの使命を果たしてほしい
- 14 今は戦いの時である
- 15 神の叡智を集大成して世界に発信する
- 16 愛のポンプを押すこと
- 17 勇気ある行動抜きにレムリアのメンバーではあり得ない
-
第二章 吉田松陰 地球の新たな文明開化のために 二〇〇五年三月十日
-
- 1 不退転の境地で、みじんも揺らがぬ自己を確立せよ
- 2 夢の実現を堅く信じ、疑うな
- 3 縮図はすべて、明治維新の動きの中に入っているこの地球を変えていくために命をかけよ
- 1 私の人生は悔いのない人生であった
- 2 今の日本に神々の計画を降ろすために明治維新の革命はあった
- 3 世界を変えるために命をかけよ
- 4 神仏の使者を誹謗中傷してはならぬ
- 5 まず書において人びとを変えられよ
- 6 命がけになっておのが人生を生ききられよ
-
第三章 福沢諭吉 神理の価値観を入れた教育理念の確立を 二〇〇五年三月二十四日
-
- 1 私は明治維新の時、学問を新たな社会の価値尺度とした
- 2 今価値観の大転換期を迎えている
- 3 教育理念の最初に神理の価値観を入れるべきである
- 4 啓蒙の書としての第二の『学問のすゝめ』を書いてほしい
- 5 まず総論としての新たなものさしを残しなさい
- 6 神理の基準という一粒の種を落とすことが大切である
-
第四章 木戸孝允 無私なる思いで、神の子としての命を燃やし続けよ 二〇〇五年四月九日
-
- 1 申し訳なかったと、改めて謝罪したい
- 2 何段階にもわたる今回の精神復興運動の計画であった
- 3 大ルネッサンス運動の中で憲法の条文もかわるべき
- 4 今回の計画の前段階として、明治維新の意味があった
- 5 我々の志を引き継いでいただきたい
- 6 精神的な価値の大転換を行わなければ、人びとは幸せにはなれない
- 7 根本法を降ろす権限は九次元にある
- 8 無私なる思いがあってこそ個性がきらめく
- 9 行動により神の愛を具現化した明治維新の志士たち
- 10 無私なる思いで、神の子としての命を燃やし続けよ
- 11 地上生命の一時いっときを惜しむかのように生きよ
- 12 嵐のあとに美しい虹をかけましょう
-
第五章 墨子 愛を実践してこそ智慧ある者 二〇〇五年九月三日
-
- 1 愛の具体論を伝えるために
- 2 愛の基本は分かち合いである
- 3 愛ある実践こそ魂の実力
- 4 すべてを受け入れる愛ある寛容
- 5 結婚生活の中で愛を学ぶ
- 6 知の鎧を外し母性に抱かれて
- 7 愛を実践してこそ智慧ある者となる
- 8 今世は在家の法である
- 9 神理が学問になるとき信仰は死ぬ
- 10 知識を智慧とするために
-
第六章 老子 幸せは神の御心とともに生きること 二〇〇五年九月十日
-
- 1 無為自然に生きる
- 2 魂を自由に解放する
- 3 素朴な人生の中にこそ幸せがある
- 4 押しつけたような道は幸せを生まない
- 5 自らの夢に向かって頑張るなら苦しくない
- 6 目的を見つけた時に人は莫大なエネルギーが出てくる
- 7 魂の世界での立身出世のための修行
- 8 神に感謝して踊りながら生きている
- 9 調和の原理を生きざまで示した
- 10 大事なのは自らの内にある命に出会うこと
- 11 自分の魂に正直に生きること
- 12 地上の者たちだけがサタンを裁いている
- 13 己自身の魂の光で愛のキャンドルサービスを
-
第七章 ピカソ もっと自由に、もっとダイナミックに 二〇〇六年八月十二日
-
- 1 もっと目覚めてほしい
- 2 もっと自由な発想で
- 3 彼女に後悔させないでほしい
- 4 迷ったら原点に戻りなさい
- 5 彼女の霊言は芸術
- 6 自分自身からは永久に逃げられない
- 7 自分本来の仕事をダイナミックに
- 8 勇気と情熱をもって
- 9 今できることを、魂の叫びのもとに自由に表現していく
- 10 小さくまとまったつまらない善人にならないでほしい
|