• 絶賛発売中
  • 著者:レムリア・ルネッサンス
  • 発行:まんだらけ出版部
  • ISBN978-4-86072-029-2
  • 256ページ
  • 四六判
  • 並製
  • カバー帯付き
  • 税込1050円(送料無料)

レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ9

日本神道の女性霊1

四季おりおりの自然に彩られた美しき国―――日本。
古来より、この大和の地には美しき女神たちが集っていました。
しかし、今、高度な文明社会の中で、女性たちは悩み、 傷つき、深い悲しみの中にいるのではないでしょうか。
けっして女性が男性より劣っているのではないのです。
それは表現形の違いにしか過ぎません。
優美さ、慎ましやかさ、清らかなその美しさを体現できるのは、女性だけなのです。 女性であることの素晴らしさに目覚め、もう一度、その輝きを取り戻してください。
現代日本の悩める女性たちに送る希望のメッセージ集。

でも今回においては、たいへんお気の毒なことだと思いますけれども、第一の計画、第二の計画を引き継いでいるということをもちまして、すべての諸霊人の方がご自分の本名を名乗って出て来られます。
それを語ることは、今のこの現代の日本において、どれだけ風当たりが強く、たいへんな立場に立たれるかという、あなた方のことを思いますと、たいへん申し訳ないというふうに、どれだけ霊言をとる者として辛いであろうかというふうにわたくしは理解するのであります。でも、それをあえて耐えていただきたいのです。
----------本書より引用
ですから、けっしてわたくしがそれを怒っているとか、そういうことではないのですよ。そうではないけれども、あなた方はレムリアの霊言が、次から次へと素晴らしいのが降りることが当たり前になってきていて、そして、これがどれだけたいへんな、通信方法においても、ウルトラC級の技の中で、例外的な計画の中で、このようにいろんな霊人たちが通信を送っている状況を生で聴いているかという、それも、何度も申しますけども、わたくしのときにおきましても、神の声を聴くのは、シャーマンを通した一部の巫女たち、神官の者たちでございました。あなた方のような一般の方々が同席して、この中で聴くということはありえなかったということ。
----------本書より引用
第一章:日向
  • 自らの心の内なる光に気づきなさい
  • 巫女の役割と霊界通信
  • レムリアにおける霊界通信の特殊性
  • 現代日本における家庭のあり方
第二章:天照大神
  • 神の子としての女性の気高さを地上に示しましょう
  • 地球をひとつにするため、この国を護り育てて
第三章:木花開耶媛命
  • 日本神道の願い
  • 女性として妻としての幸せ
第四章:小桜姫
  • 人びとの幸せのために生きること)

日向です。
皆さま方の前に、わたくしの声をお聞かせいたしますのは、たいへん久しぶりのことになるかと思います。
わたくしは、この者の、今は半分、守護霊のような指導霊のようなかたちで、付き添ってございますので、わたくしはあなた方を逐一、見守っております。
今この日本において、女性の生き方というものが真剣に問われる時代になりました。この者が女性の法というものを引き継いでくださるということで、わたくしはたいへん期待をし、この者に助力し、何とか現代女性に指針となる生き方というものをわたくし自らも通信し、この者においても女性の法というものを説いてもらいたいと、そのように願っているわけです。
まず現代女性の生き方ということの前に、ひとつ、わたくしたちのこの計画におきます、この者の役割というものをお話したいと思います。
あなた方もたびたび聞かれたと思いますが、古来より、この日本におきまして、大和の地におきまして、女性というものが神託という高級霊界からの啓示を受けながら、地上の者たちの指導者の立場として、人びとを指導していったという、そのような歴史が数多くありました。そのような時代がまた再び来る時があるのだということを、わたくしは天照様と一緒に語り合っていたのです。
この大和の地を最後、和をもって旨とし、最後、神のお心の中に返していく、完結したものにしていくには最後、女性的なる者の力により、この地上を、神の霊的な力により清めていくという、そのような過程がわたくしたちの理想であったのです。
----------本書より引用
でも今回においては、たいへんお気の毒なことだと思いますけれども、第一の計画、第二の計画を引き継いでいるということをもちまして、すべての諸霊人の方がご自分の本名を名乗って出て来られます。
それを語ることは、今のこの現代の日本において、どれだけ風当たりが強く、たいへんな立場に立たれるかという、あなた方のことを思いますと、たいへん申し訳ないというふうに、どれだけ霊言をとる者として辛いであろうかというふうにわたくしは理解するのであります。でも、それをあえて耐えていただきたいのです。
そして、この仕事はほかのいかなる仕事よりも尊い仕事であると、あなた方にも、人生の中、過去世、今までいろいろな素晴らしい職業をおやりになって来られた方々でしょう。
でも、いかなる仕事に就かれましたときよりも、のちの地球の歴史から振り返って、このレムリアの、この理念の原点を降ろした、それに関わったということが、どれだけ魂の中において素晴らしい記憶となって、あなた方の魂の中に寄与されるかということを思いますと、どうか、どうかこの仕事というものに全身全霊を打ち込んで、頑張っていただけたらというふうにわたくしは思うのであります。
やはり霊言というものはとっただけではだめです。それを書籍にし、あなた方のように、このテープ起こしをし、さまざまな文章を書き、文書化してくというお力のある方々。そして、それをするには、それだけの法というものがわかっている方たちがいなければ、とても無理なのです。
そのような力が、過去世、法というものをしっかり学んで来られたあなた方が、その法というフィルターを通して、しっかりと間違いのない理念として判断しながら、わたくしたちの言葉を後世に伝えていくということができてこそ、それこそが法の編纂ということになるのです。
----------本書より引用
で、大体がホワイトイーグルとか、シルバーバーチにおかれましても、バックにはたくさんの霊人がおられますけれども、大体が指導としてくる場合は、特定の方が言語中枢を使って通信を送っていたのです。
ホワイトイーグルにおきましても、必ず本人に直接入ることはできませんでした。脇にインディアンの霊というのが、シルバーバーチにおかれましても、インディアンの霊とかいうのがちゃんと通信、まあ、あなた方の世界で言うならガブリエル大天使というのが時々入っておりますけれども、そのような方が通信に入られて、ワンクッション、高次元からの霊言というのをその方が一度波動を落として、その方が落としたかたちで霊媒に入れるというかたち、そのようなかたちをとっているのが常でございました。
でも、今回の場合は、直行で入って来るのです。直行で入る。そのうえで、多種多様な霊人たちの波動というものを瞬間的に見分けながら、その霊人たちの努力もたいへんなものでありますけれども、この方の言語中枢というのを使いながら、現代の日本語に翻訳していく。直接入れていく。そして、ありとあらゆる方たちを入れていく。翻訳していく。そのようなことは、今までのシャーマンにおいても、なかなかなかったということだけをお伝えしておきます。
大体、いつも出て来る指導霊が、一人か、せめて二人、その者たちが語る言葉を伝える。ほとんどの方がそうであるはずなのです。そうでなければ、そんなに霊能者のキャパシティ、器はそんなに大きいわけではないので、普通の場合ですと、そんなにたくさんの方を受け入れるとことは、波動をとるということは不可能であります。
----------本書より引用
確かにあなたがおっしゃられるように今、女性において、この宇宙の法を降ろした方はおりません。本来であるならば、構造的に無理なのです。でもあえて、この第三の計画という、もう、のっぴきならない計画でございますので、このようなウルトラC級の技が、こう、地上に出されているということがありますので、その道のマニアの方たちから見たら、賛否両論の話し合いがあるのだと思います。
でも、これもまた、もう少し地球自体の、地球人自体の認識力というものが高くなれば、神の世界にはさまざまな道があり、さまざまなエネルギーとして、霊界との通信方法というのができるのだということを人類が学んでいけば、けっして、それは間違ったものではない、不自然なものではないということが認識される時代が来ると思います。
ただ、そのような認識をするようなレベルに地球がなかったということです。それと、それができる人があまりいなかったということです。この方におかれましても、一人でいたらとてもできないのです。このような技ができるのは、やはり九次元からの指導が、そして、その方の大いなる犠牲が伴っているということが事実なのです。
わたくしたちの世界から申しましても、霊域がいいところでなければ、この三次元に直接降りて来て、わたくしの言葉でも、途中、仲介の者がなく、肉体にいるもの直に入って、あなた方にメッセージを送るということは、普通は考えられないのです。そんなことをしたら、普通、地上にいるシャーマンは焼切れてしまうのです。
----------本書より引用
ですから、けっしてわたくしがそれを怒っているとか、そういうことではないのですよ。そうではないけれども、あなた方はレムリアの霊言が、次から次へと素晴らしいのが降りることが当たり前になってきていて、そして、これがどれだけたいへんな、通信方法においても、ウルトラC級の技の中で、例外的な計画の中で、このようにいろんな霊人たちが通信を送っている状況を生で聴いているかという、それも、何度も申しますけども、わたくしのときにおきましても、神の声を聴くのは、シャーマンを通した一部の巫女たち、神官の者たちでございました。あなた方のような一般の方々が同席して、この中で聴くということはありえなかったということ。
それをあなた方が、直(じか)に毎回このように聴ける、そのような状況は今までかつてなかったということです。そのことをどうか忘れていただきたくないということを、わたくしは申し上げたのでありまして、けっしてあなた方の態度が不真面目であるとか、神を畏れていないということではないのです。
ただもう少し、当たり前ではないのだよと、そして、レムリアのこの通信形態は、まあ、この方が亡くなって、通信できなくなったならば、このような形態で通信を受けることは、もうしばらく地上ではないであろうというふうに思っております。
----------本書より引用
それと同時に、だんだん理念が難しくなります。何度も言いますけど、七次元クラスの女性で、九次元宇宙界の、宇宙の法を説く。九次元のエル・カンタラーですら降ろせなかった、まあ、おできになる力はありますけれども、時期的にはおできにならなかったこと、これを今、七次元の女性がやろうとしているのです。それは、相当無理がかかってきていることは、実際わたしたちも心配しているのです。
どの、それもいろいろな分野に多岐にわたって出ようとするときに、やはり最低限の勉強、最低限の言葉に対する収集というのは必要になるのです。それは、一人でこの方に押し付けたら、こうやって、やっぱりやれなくなるし、体も壊すし、やっぱり重荷に耐えかねて、またこの人のお得意の、「やっぱりやめた」という話になってしまっても、わたくしたちもたいへん困りますので(笑)。あなた方にぜひそうされないように、負担を軽くするように、あなた方の優秀な知識をもって、この方をフォローしていただけるように、お願いをしたいというふうに思っているのです。
全部をやろうとするのは、そんなに無理なのです。芸術においても九次元の方が 、よろしいですか。宗教においても九次元の方が、それも宇宙の法をとか、そこのクラスまで行く各論です。それを一人の人がやるというのは、男性霊におかれましても、ほとんど不可能に近いのではないのかというふうに思います。
かつてエマニュエル・スウェーデンボルグといわれる方が、やはり、天上界の理念というのを地上に降ろされましたけれども、やはりあの方も万能の天才。ノストラダムスと言われている方も、やっぱり如来界の方でありますので、男性においても、ひじょうに知的に優秀で、万能の天才の方が、やはり霊媒として出られて、通信を送っておられますね。ああいう方は、普通の如来界におかれましてもひじょうに博学であり、ひじょうに多彩な天才的な才能を持たれている、霊界においても、ひじょうに優秀な男性霊であられるのです。
ああいう方がなぜ出られるか。霊媒としての、やはり社会的地位を上げていくということ。認識力を上げていくということ。そういうもの以外に、やはり多岐なところからの情報というもの。しっかりとその知識のバックグラウンドによって、こう、言語化し、この地上に表していく手段を持っているということ。認識力を持っているということ。その意味において、ひじょうに優秀な男性霊が立たれておられます。
ですから、ノストラダムスと呼ばれている方においても、医者であるというだけではなく、数々の発明をされておりますし、いろいろな力をお持ちの方です。その方が霊言を預かって予言をされていたのです。スウェーデンボルグという方におかれましても、数々の万能の天才であり、まあ、その時代を超えるひとつの天才であられた方だと思います。
----------本書より引用
でもいつのまにか、それを自分のステータス、自分の地位の証であるかのように、子どもたちに不必要な、その魂が望んでいないにもかかわらず、皆、自分の自己実現のために有名幼稚園や小学校や学校に入れたり、そして、お人形さんのように飾り、飾って、自分でアクセサリーのように、自分の持ち物のようにして外を歩いて連れて行く。その中で自分の、ある意味で、ミセスとしてのステータスを、そのための道具、小さい子どもたちのステージママと呼ばれる方たちもそうです。
みんな子どもたちがほんとうに望んでのことでしょうか? ほんとうにその子どもの使命に、その子どもの魂に沿うたこととして与えている環境でしょうか? 大方見ていると、それは自分ができなかった、為しえなかった夢の自己実現の道具に子どもを使っていることにすぎぬことが、ままあるように思われるのです。
そして、小さいうちはお母さんがすべてです。小さいお子様たちはお母さんの言いなりになるのです。そして、お父さんたちがどれだけ止めても、結果的に見栄を張ったお母さんたちは、一生懸命、着飾らせて、子どもたちを自分の道具として、自分の夢の証として、子どもを飾りたてるのです。そこに子どもたち本来の叫び、本来の子どもとしての要求、そのようなものすべて無視されていくのです。
でもそのうちに、子どもたちは自我が発達してきます。己自身の誰にも嘘をつけない自我というものが、思春期を通して成長、発展してくるのです。それが、その時期になってきたときに、何が出てくるかと言いますと、自分がいくら嫌だと言っても叫んでも、過干渉、過保護というものが今日の母親たちの欠点でもあります。
先ほど言った自己実現のための、道具のための、アクセサリーとして、自分の夢の押し売りというかたちでの、子どもたちの人生を潰してくるということ、そのときに思春期に入ってから、特に女の子よりも男の子に対して過干渉であって支配的であった母親たちは、思春期の男の子たちに、暴力、家庭内暴力とか、そのような、あとは引きこもりとか、そのようなもので復讐を受けていくのです。
それが今日あまりにも、引きこもり、ニートという、そのような引きこもりの、労働意欲、学習意欲のない子どもたちを生んでいる現状であるのです。
----------本書より引用
引きこもりの子どもたちの八割は男の子であると言われます。二割は女性、女の子なのです。その事実を考えて、どのような意味があるかというと、基本的には昔から、エディプス・コンプレックスとか、いろんなことがございますけれども、女の子は基本的に、男の子にひじょうに入れ上げるものなのです。
そして、女の子と母親というのは同性同士です。ですから、ひじょうにある意味で、敵対関係にあるので、同性同士はひじょうに意見が厳しいのです。ですから、それほど甘やかすことはないのです。逆に娘を甘やかし切ってしまってだめにするのは、父親でもあるかも知れません。そのときに、でも父親というのは常に家庭にべったりではないので、それほど娘に対しては大丈夫なのです。
でも、何が今度は、男の子、今自立し得ない、結婚することも、好きな女性に愛を告白することも、はては学業も途中で放り出して、引きこもって自宅でパソコンとかゲームばかりにうつつをぬかして、まったくの労働意欲を持たぬ子どもたちが、それが大方が男性なのです。男の子に多いのです。
それが何でだめなのかと言いますと、確かに父親たちが本気でぶつからずに、仕事、仕事で明け暮れていたということはあるのです。でも、昔においても、たとえば、かっての戦国時代の武将などでも、長いこと戦いに行って帰って来ないことはございます。ひじょうに忙しかったときに、そのときに、毅然として母親たちが家を守っていたのです。
だから現代すべてを父親のせいにするのは、わたくしは間違いだと思っております。その時に、今暇な家事から解放された、子どもの、ひじょうに少子化の少ない、母親たちはどうするかというと、父親に対して敬意を払い、父親に仕えるということ、大切にするということ、それこそがいちばん大事であるということ。この間、木花咲耶媛がおっしゃっておられましたけれども、そのような謙虚さ、夫に仕えるという妻としての謙虚さを失った現代女性は、ひじょうに夫というものを見くびって、子どもの前でも平気でくさしていくのです。
そうなった時に、子どもたちの中に父親に対する尊敬心など育つ訳がないのです。それを母親たち自らやりながら、そして、その自分がかなえられなかった夢を、夫が出世をしなかった、そして、金銭的にも満たされない。それはほんとうに足りない訳ではなく、次から次へと要求してくる現代の物質的な豊かさを追いかけるがゆえのことがあるのです。
----------本書より引用
母親というものが、命がけで守ってこそ家庭というものは意味をなします。まして子育てにおいて、ある意味で、子どもを育てるということは母親であるというだけではなく、教育者の部分としても、ひじょうに 、あと、創造的な部分を伸ばしていくというクリエイターという部分の、創造者としての役目もあるはずなのです。ひじょうに 、母親が子どもを育てていく。
そして、夫を引き立て、夫の仕事を開花させ、夫の使命も社会に貢献できるように導いていく。裏で支えていく、そのことがどれだけ妻として母として、家庭の中において女性に大きな役割があるかということ。それ自体が、社会を変えていくご主人方のエネルギーそのものを左右し、そして、地球の将来の人類の命運すらかけていく。
そんなに大切なところに、女性たちが今、家庭婦人として言われている方たちがあるかということを、どれだけの人たちが認識して今、子育てということをおやりになっているかということを聞きたいのです。
そういう認識がないはずなのです。この間から言われておりますように、女性たちというものは、女性の内助の功があってこそ、男性の仕事というのがどれだけ開花するかということが問われるのです。女性が自己実現を言ったのならば、男性としての夫の仕事意欲、仕事が開花する才能もそのまま潰してしまうのです。
男性は女性の、愛する妻の温かい励まし、そして、時には温かく包むユーモア、そのようなものを通して、男性は百人力のような勇気を得て、愛する者を守るために自分自身の個性を開花させ、天命を全うして社会に立ち向かっていくものなのです。多くの敵がいても、その者のためになら頑張れるのが男性であるのです。
そのときに、「あなたお疲れ様です、ご苦労様です」と。子どもたちに対しても、「お父様が頑張ってくださったから、わたくしたちはこのようにご飯も食べていけて、わたくしたちは幸せですね。お父様にうかがいましょうね」と。そのような思いで子どもたちに接する母親たちが今どのぐらいいることでしょうか。
そのようなことをしないから、父権喪失という言葉が出る。でも、それは確かに戦後の日本を立て直してくる男性たちが、家庭をおろそかにして仕事、仕事で走っていった、そういう世代の弊害というのは確かにあるのです。
でも、それだけではなくて、一生懸命、戦ってくれるのはわたくしたちのためなのだと。ありがたいという思いで子どもたちに対して接していた母親のいる家庭においては、たとえ、父親が出張でなかなか帰って来なくても、子どもたちの中には、お母さんがそう言うのだから、お父さんは立派なのだと、お父さんに感謝しようという思いの中で、子どもたちはしっかりと育っていくのです。
----------本書より引用