妖怪気質の方々は「どこまでもひたむき」な故に並みの人間には理解できない価値観で生きておられるのだと思います。自分には理解できないというだけで変に思われるでしょうし、たしかに生きにくそうです…。
自分を曲げて社会に折り合いをつけようという方向性ではないかと思いますので、その上で会社として成立している特異性というのは、たしかに想像しづらいかもしれません。
会社もそうですしワークもそうですし、トライアスロンもそうで、水木しげる先生のもとで学ばれていたり、これから漫画も描かれるということで、ぜんぜん「細々」とした印象はございませんし、むしろ太すぎるぐらい太くてすごいという感じなのですが、それはそれとして(と言うのも失礼いたしますが)、やはり漫画も楽しみです。
人付き合いをする際に人を自分に巻き込む、あるいは相手に巻き込まれるということがあるように思います。その渦中に加わったものは仲間となり、それに加わらなければ疎まれる。悪くすると和を乱す存在とみなされ、共感性がないというレッテルを張られ、彼らの正義によって攻撃される。
そこまではいかないにしても、相手の自立性を尊重した上での人付き合いというのは、自戒を込めてですが、難しいことだと感じます。自由ということに関して言えば、後者の方が自由度が高いと思いますので、その辺りを気を付けたいなと思いました。
許可が降りない理由を教えていただき有難うございます。自分に都合のいいものしか見れないのであれば、許可が降りないのも当然です。エゴを薄くすること、覚悟を持つこと、、、やはりまだまだです。
一種の桃源郷かとも思えてきます。(雰囲気はぜんぜん違うかもしれませんが)
●いくと様
この世界では、どこで生きていても桃源郷という所は存在しません。
確かに地球上において一般人に知られていない桃源郷は存在しますが(これはどこかでお話ししましたよね)、それもこの世界の調整のためにあるもので、例え如何なる桃源郷であっても「永遠に幸福である」という事は出来ません。
ある一定期間、確かに至福感は持続しますが、この宇宙のセオリー通り「完全覚醒なくして、本当の自由は存在しない」のです。
それは霊界上層部、神界においても同様です。
会社もそうですしワークもそうですし、トライアスロンもそうで、水木しげる先生のもとで学ばれていたり、これから漫画も描かれるということで、ぜんぜん「細々」とした印象はございませんし、むしろ太すぎるぐらい太くてすごいという感じなのですが、それはそれとして(と言うのも失礼いたしますが)、やはり漫画も楽しみです
●トライアスロンというのは私にとって色んな意味があったものでした。
@魔導師たちのカルマの消却のため
A私自身の肉体改造に残された微かな道筋
この二つが大きな目的としてありました。
しかしAは、それが実現するかどうかは@次第であり、また私がAをどこまで望むかという要素が大きかったので「微かな」という表現になっています。
いくとさんは、おそらく太極拳関連で丹田を養われていますが、私は丹田だけではなく、あらゆる可能性を求めていかないと、その目標には届かないという事がありました。
それには全身運動でありバランスのとれたエクササイズになり得るトライアスロンというのが最適だったようです(もちろん丹田だけでも完全に開発できれば、その方に応じた驚異的な進化が見られます。といいますか、丹田はすべてのチャクラを正常に開花させるためのベースとなるものですから、非常に重要なファクターになっています)。
上記の@とAの「バランス」というのが大事で、エゴに振り回され、行き過ぎますと「魔導師たちのカルマの消却」だけに使用されてしまっていたのも事実でした。
そこの塩梅は、現実的な精神世界で生き抜く重要なポイントになっています(ですから非公開情報では私自身の恥を結構さらして書いておいたと思います)。
私にとっての「漫画」は、「真理」や「自由」への探求そのものでした。
しかし私の「真理」は、あまりに広大無辺で、深甚にて無上であり、虚であり空であり実存でさえなく、更にそのすべてを凌駕するものでもありました。
エゴに振り回されている若い頃には到底描く術も、描く力もなかったのです。
それは人間としての一個人でははかり知れない、探求しえないモチーフでしたが、人としてのタガが外れて行くと、その展望が少しずつ構築されていったのは幸いでした。
一生に一度納得できる作品のタイトルは「御祭舟(おさいせん)」(副題D9RECORD)というのもので、タイトルは私の最後の単行本「御祭舟」から来ています。
これは2002年7月に自費出版(同人誌タイプ)という形で、それまでモーニングという週刊誌に掲載されたものを何作かまとめたものでしたが、結局この後が続かず尻切れになっていました。
「画像」
(その時出した同人タイプの単行本「御祭舟」)
尻切れの理由はいくつかありましたが、
@描きたい画が描けない(技術的な問題)
A探求するテーマに届かない(知覚する術が薄かった)
この二つの大きな障害により20年近くとん挫していたモチーフでした。
「画像」:
(↑今の「御祭舟」の仮の表紙絵です)
18才の時に上京して、ずっと売れない漫画家をやっていましたので、ろくな作品を残して来なかったなあとは思っています(実際そうでした)。
でもたまに何かポイントで気になる作品を残していたのも事実で、最初の単行本(20才頃だったと思います・青林堂の影の編集者、高野慎三氏発行)「淡紫抄(たんししょう)」という画集といいますか、ページ漫画のような描きおろしでしたが、最終頁には「早く年寄りになりたい」とまるで私の人生を総括するようなセンテンスが残されていたりしています。
またモーニングで描かせて頂いた「D9RECORD」では、今回チャレンジする漫画「御祭舟」に少しかするような内容だったのには改めて驚かされます。
その頃は深く異界を知る術もなく、ただ遠い微かな感覚だけを頼りに描いたものでした。
ですから今見ると本当に幼い技量で、踏み込みも浅く、大した作品ではありませんでしたが、それらにはこれからチャレンジする、オーム宇宙の、私たち人類の謎の片鱗が潜んでいたのです。
私には果たされていない約束が幾つかあります。
1つは今描いています「本当に納得できる漫画を描く」で、それは「本当に好きな漫画を描く」という事であり、出来れば一生に一度でよいと思っています(そもそも書き続ける時間が残されていないですしね)。
2つめは「ハワイアイアンのトライアスロン世界大会でトップに立つ事」
この2つが今生の現象界で私に残された約束です。
ただこのトライアスロンの大会での成就というのは、昔からチラチラ言われていた事があり、それが「出来るかどうか・・・ムニャムニャ(上の方)」という感じで、私が成就できるかどうかというより、世界情勢がそれを許すかどうかという上の方たちのニュアンスの言動がしばしばあったのです。
実際今Webを覗いたら中止になっていました(まだしばらくは出られないだろうと考えていたので、チェックしていなかったのです)
10月10日(土)に開催が予定され、2021年2月6日に延期して開催するとしていた「アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ2020」は中止となりました(2020年7月21日現在)
ちょうど今新型コロナ騒ぎで色んなイベントが無くなっていますが(オリンピックなどは、宇宙全史が予見していた通りになっていますね)、ハワイでのアイアンマン自体の開催が、いつまで可能かという事もあるようです。
しかし例えアイアンマンのステージに立てなくても、「それが可能になる肉体を持つ」という事は私自身の問題ですので、振り回されないようにして継続中です(通常のマラソンやウルトラマラソンもありますしね)。
実際これからの世界は、コロナどころの状況では済まないような世の中になっていきます。
いつもここで最も大切なことは「自分の免疫力(抵抗力、耐久力)を高めること」とお話ししていますように、今のうちに皆さんも健全な身体の育成に重点を置かれるといいと思います。
それが新しい世界へとスムースに移行できる大切なポイントでもありますし、社会が混乱してくると、自分の身は自分で守るしかなくなっていくのも事実です。
実はもう一つあり、それが「完全なる自由の獲得」というものですが、それはこの現象界を去った後も継続されるものだと思われますので、今はあまり言及しないようにしています。
「完全なる自由」とは、全てのすべてを「識る」自由でもあります。
そして「現象界を去った後」というのは、うまくいけば「完全覚醒の後」という事です。
一般的には(あまり一般的ではないのかも知れませんが)完全覚醒は究極の最終覚醒と思われています。
しかし実際はまだその先があり、ここから見るとその更に先々というのは正に深宇宙への、深遠への探求という事になり、遊撃手にとってはワクワクするミッションになっています。
上記の現象界における2つの約束は誰に対して約束されたものなのでしょうか。
それは私が「私」に対して約束したものでした。
私の若い頃にそういう言動をお聞きになった方たちで、あきれた方や対応できなかった方たちの幾人かは、すでにこの世にはおられなくなっていますが、私もまさか70歳になってからのこの最終ミッション継続には少々驚いているのです(特に漫画は)。
これらの約束は、地上界の私のエゴが私の本体である遊撃手に対してしています。
(この遊撃手が厳しい存在で、とにかく私へのフォローがなく、見かねた月読之大神が手を差し伸べて下さったのが宇宙全史というワークでした)
フォローがないというよりは「放置」に近い状態で、「自分で何とかしなさい」というのは、みわも同じだったようです(みわの場合は、アンドロメダ団体(星雲)ですが)。
そもそも精神世界の覚醒者で本格的な漫画を描いた人というのは例がないのではないでしょうか。
私の覚醒は段階的に進んでいまして、完全覚醒はまだですが、それでも世界構造の探求はほぼ終わっています(完全解明は無理で、もしやるとしたらとんでもない迷宮に迷い込んでしまいかねないので、必要最小限でとどめています)。
それを映像、画像で皆さんにお見せすることが出来たなら、ちょっと面白いかも知れないと思っているのです。
2020年の8月頃の時点で私には二つの選択肢がありました。
いくとさんのおっしゃっている9月2日の転換のちょっと前です。
社長を辞めて、これからどうしていこうかという時に色々夢は膨らむわけです。
@完全覚醒までは直接人々と接触することはしたくないので、YouTubeで日々宇宙全史を配信する
Aせっかく社長業から解放されるのだから自由にあちこち放浪してみたい
B好きな漫画をとことん描いてみる
C1,2,3の折衷案で…例えばキャンピングカーであちこち回り、山に登り海で泳ぎ、温泉などを巡りながらYouTubeを配信し、車の中で漫画を描くという何とも夢のような計画〜
実際Cのミッションでいこうとキャンピングカーの手配や(今いいのがあるんですね)キャンピングカーの車庫専用の住宅を建てようとしたのですが、どうも上の方たちのご機嫌を損ねた様でうまく回りません。
まだ完全に好きにしていいよという訳ではないようで、結局まだやることが残っているというわけです。
つまり会社で会長としての最後の指導が残っているという事(ですから如何にまんだらけという会社が大事かという事なんでしょう)。
そもそもYouTubeでの配信は、生命の危険を伴うと言われていましたので、有難い御指導でもあったのでしょう。
確かにたかがコロナ騒動で「マスクがどうのこうの」で喧嘩騒ぎになったり、罹患者を差別したり、愚かな人間の所業は本当に気味が悪いと実感しています。
五井先生はおそらく気にも留められないでしょうが、私はそういうのに関わるのは何か面倒で、普段はマスクなど使用しないのですが、無駄な摩擦を避けるため最近外に出るときはマスクをするようにしています。
たかがコロナで、こんなていたらくですので、そういう人たちは本格的な終末が来たらいったいどうなってしまうのでしょう。
コロナ騒ぎは今のところ一向に落ち着きませんが、為政者は大きな目で見て「収束は人の抵抗力を上げるしかない」とはおそらく中々気づかないのでしょう。
いや気づけないのかも知れません。
気づいてしまうと、今の社会構造自体を根底から変えていかざるを得ないので、気づきたくないというところが本当でしょう。
そんなわけで私は既にいうべきことは言い、伝えるべき最低限のことはお伝えしましたので、後は皆さまがどう受け取るか、いやそもそもここを見ることが出来るかどうかという事だけが残されています。
「そこそこ」「ある程度」というのが、なんか僕らしくもあります。そこに甘んじてはいけませんが。
境涯が変化したとのこと、これも納得しております。本当に有難い状況へと導いていただいております。不思議です
●随分変わられましたね。
私もうれしいですが、守護霊様たちもお喜びです。
厳しい状況の中だからこそ落ち着いて今出来ることを粛々とこなして行きましょう。
虚空蔵55