「この報告書は、まんだらけのオタク社員たちに富士登山を挑ませた熱血取締役の記録である
普段ろくに運動もせず好きなことだけやっているオタク社員たちが登山部活動の中から健全な精神を培い、
わずか数ヶ月で富士登山をなし遂げた奇跡を通じてその原動力となった、信頼と愛を余すところなく記録化したものになる予定である」
2016年1月15日 第十三回活動報告【檜洞丸(ひのきぼらまる)】
※写真をクリックすると大きくなるよ!
今回登る山は丹沢の檜洞丸。
メンバーは辻中さん、西田さん、小山さん、なべしー、久々参加の川代さん、そして自分竹下です。
【タイムスケジュール】
9:45 西丹沢自然教室 540m
↓ 2km
10:45 ゴーラ沢出合 747m
↓ 1km
11:35 展望園地 1114m
↓ 1km
12:45 石棚山稜分岐 1511m
↓ 500m
13:05 檜洞丸
13:25 檜洞丸 1600m
↓ 1.5km
13:55 大笄 1510m
↓ 2km
15:25 犬越路 1168m
↓ 2.2km
16:25 用木沢出合 610m
↓ 1.8km
16:50 西丹沢自然教室 540m
西丹沢自然教室行きのバスも最後までのってた人は自分たち以外全くいない。
静かで地味な登りが続きます。
冬の山はほんとに静か。
この山を選んだのは写真で見る限り破壊力のある尾根歩きができるため。
高度感のある尾根歩きで、ただ登りはひたすらに単調な道は続く。
黙々と登り続けること山頂へ。
富士山もクッキリ見える。
きれいだ。
風もでてきてそれにしても寒い・・・
この山頂からの尾根がすごい。
気持ちがいい。
辻中さんは一人、叫びながら疾走していく。
霜がはっていて、ところどころ雪がつもっているのと、道が細くて怖い。
でも気持ちいい、走ることはできないけども。
前日の段階で雪が積もってなさそうだったので、アイゼンはいらないですよと言いきってしまったけど、これは必要だった。
へっぴり腰になりながら慎重に進む。
鎖場、そしてヤセ尾根・・・
そんな道が犬越路までは続き、そこからは林道となり、スタート地点の西丹沢自然教室に戻りました。
雪ほとんどないと思ってたらここまであるとは・・・
予想外でした。やはりしっかり準備せねば。
次回は群馬の赤城山を目指します。
登山部初の雪山登山です。
[レポート:竹下〕