―――僕は初めて、ヴィクトルとセックスした。
酔った勢い、流れで、たった一回……。
憧れのヴィクトルとした事に対して勇利の気持ちは不安定に。
当人のヴィクトルは相変わらず普段通りだ。
お互いの気持ちも確認しないまま、またヴィクトルが誘ってきて、押し倒されギシッとベッドが軋む。
また、流れで…?しかし、真面目な勇利はそういう訳にはいきません。
勇利は顔を真っ赤にしながら一生懸命今の気持ちを伝えようとします。
そんな真面目な勇利を前にヴィクトルの表情は……?

自分のつむじを何度も触ってくる勇利に理由を聞いてみる。
「いやぁ･･･なんか落ち着くっていうか」「嫌だった？」
そんな風に言われても、ヴィクトルは納得がいかない。頬を染め、何か言いたそうなヴィクトルの表情に勇利は記憶を辿る。なぜヴィクトルのつむじを触り続けるのか?その理由にはさらなる意味があって･･･?

思わず体育座りでふて腐れてしまうヴィクトルのなんと可愛らしいことか!エッチの最中、恥じらい、戸惑うような表情を見せるヴィクトルも必見です!

酔っ払ったヴィクトルを部屋に送り届け、ベットで他愛無い話をしていると突如ヴィクトルに迫られた勇利。
浴衣をはだけさせ、ズボンを下ろされそうになるのを止めようとした勇利にヴィクトルは、「勇利だってたまにムラっとする時ぐらいあるだろ～？」と、欲求不満の相手をしてほしいと、艶っぽく笑い返してくるのだった。
勇利の理性とヴィクトルの色気の押し問答の末、ふたりは肌を重ね合わせる・・・。

OJmomo発行「僕の不埒なコーチ」がまんだらけに登場!!
コーチであり、憧れの人であるヴィクトルが酔った勢いで迫ってくる姿に、たじたじになりながらも”自分”以外の誰かで欲求不満を解消されるのは嫌な勇利と、誰とでもなく、勇利を求めているのになかなか思いが伝わらないヴィクトルがすれ違いながらも、ラブラブなえっちを繰り広げます！ヴィクトルの色気、必見です！