ジャンプ黄金期を支える連載陣の新連載がだいたいこの時期に集中します。 今回、おすすめは真樹日佐夫/西岡たかし「カラテいのち」セット。 この作品は漫画史的にも非常に重要なファクターで、 Drスランプのマシリトのモデルで後に編集長に登りつめる鳥島氏が初めて担当した作品。 西村繁男「わが青春の少年ジャンプ」によると原作者・真樹日佐夫先生は作品の 担当編集者に極真会館へ入会させる事が常だったようですが、このトリシマ氏は 連載終了まで入会せずに逃げ切った事で当時編集長だった西村氏に「骨のある男」 として認めさせたというエピソードがあります。 ここで鳥島氏が極真へ入会していれば「Drスランプ」は存在しなかった、まし てや「ドラゴンボール」の天下一武道会はウェイト制になっていたのではないか? ※『カラテいのち』セットは売り切れました。ありがとうございます。 もしそうなら孫悟空というレスラーがデビューしていたに違いない! ジャンプ発行部数日本一は達成されなかったどころか極真の機関紙になっていたのでは?という現在の日本の漫画史を根底から覆す自体が起こっていたはずです。
(担当 國澤)
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