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宮崎惇 学園魔女戦争 鶴書房/SFベストセラーズ/昭和53年発行 ¥840 宮崎惇といえば、漫画ファンにおなじみのふくしま政美の『聖マッスル』の原作者として有名だと思います。 ですが、あれは、宮崎惇というより、ふくしま政美の色が強いと思います。 宮崎惇の最大の魅力は、SF小説にあると思います。 では、この本のあらすじをご紹介 持病の頭痛に悩まされていた木綿子(これでユウコと読むみたいですね)は、ハリ治療中事故にあい、サイコキネシスの超能力を身につけます。 以来、木綿子を狙う怪しい影、、、、、、 そして木綿子は襲撃され、、、、、、 だがそこで、襲い掛かるハチの群れを、瞬時に炎と化し、川の水を空へ舞い上がる竜の如く逆巻かせる、恐るべきテレキネシスの力を木綿子は発揮します。 敵はだれなのか?なぜ襲うのか? 壮絶な魔女の戦いが、平和な学園を地獄へと変貌させていった、、、、、 とまぁ、こんな感じです。 ここには、C・L・ムーアの小説に出てくる魅惑的な魔女も、ジェイムズ・H・シュミッツの作品に出てくる小生意気な魔女姉妹も出てきません。 そうこの本には、魔女の死闘がおさめられているんです。 ちなみに宮崎惇は、SF同人誌「宇宙塵」の参加メンバーです。 SFベストセラーズの中でも出てこない部類に入る1冊。 鶴書房盛光社版のSFベストセラーズには入っておらず、追加されたタイトルです。 (この作品を追加してくれたことに感激です) ちなみに私のお気に入りの魔女は、べたべたですがもちろんメーテルです。
(担当 三次)
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