まんだらけ福岡 1F 【ゲーム】PS2 鋳薔薇

これほどまでに、プレイヤーを選ぶゲームも珍しい。
多数のジャンルが存在するゲームに於いて、「シューティング」というモノは、そもそもが相手を選ぶ、というか得意不得意がハッキリしていて、このジャンルが苦手な人は、一様に敬遠してしまう傾向がある。
「グラディウス」の一面で、コナミコマンドを使っても尚2面クリアがやっとで、得意なハズのRPGで、ミニゲームにシューティングみたいなモノがあると、パーフェクトクリアを断念せざるを得ない程、シューティングが苦手な私だが、どんなに腕に覚えのあるシューターでさえも、この『鋳薔薇』のクセは結構キツいらしい。
元々は、2005年にアーケードで稼動したシューティングで、2006年2月に家庭用（PS2)へと移殖される。
ケイブといえば画面に溢れんばかりの弾幕シューティングを思い浮かべるだろうが、これは違う。敵弾が少なくなった分、当たり判定がでかくなり、弾を避けようと駆使するも、粗いドットが拍車を掛けとにかく見え難く、それがストレスに感じる人も多いかもしれない。
バトルガレッガを開発したスタッフが携わっている結果、「まんまバトルガレッガ」のようなシステムで、無駄に弾を撃ってると難易度がどんどん上がる為、ヘタな事ができない。
後は慣れかもしれないが波動ガンの使い方によっては、楽にボスを撃沈しちゃったりとバトルガレッガよりは簡単そうだが、やっぱりそれでも初心者には厳しい難易度。
家庭用移殖にあたって、「家庭用アレンジモード」が追加。「鋳薔薇黒」とほとんど同じデスケド。

まあ、こんなこと書いてるけど、キャラクターや世界観は脱帽レベルの高クオリティ。また、ケイブシリーズはどれもサウンドの完成度が高いのだが、これも高レベルの良い音楽がプレイヤーを酔わせてくれる。

我こそはと思うシューターさんは、もう既にこのゲームをプレイされているかもしれんが、一度手放して「あれ？何で何処にもねえの？」と探していた方には、朗報かもしれんね。

尚、通販ご利用いただけます。

＜状態＞
ディスク・小キズ
＜価格＞
特価\8,925-

・掲載商品は、9月23日（火）より販売を開始させて頂きます。
・販売は店頭のお客様を優先とさせて頂きますので売り切れる場合もございます。
・細かいコンディションや在庫の確認など、お気軽にお問い合わせ下さい。

(担当矢口)

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