今回ご紹介するのは、数々の名作、奇作、衝撃作を描いたジョージ秋山の代表作の一つ、『アシュラ』。 アシュラ連載第1回の人肉を食べる場面は当時の子供たちにすさまじい衝撃を与えたことに違いない。 あのシーンなどいくつもの残酷描写が少年マガジンに掲載、連載されていたわけだから、一部地域で有害指定図書に指定されて、掲載されたマガジンが回収もされますよね。 でも、アシュラの驚異的な生命力、生への執着、獣として生きてきたアシュラの数々の人との出会い、また彼らの情による葛藤、特に「生まれてこなければよかったのに」というセリフは何度も挿入され、その度に生きるということは辛く、苦しいことなのだ、と教えられ、人としてのゴールはどこにあるのかと考える。 うまく説明できませんが、とにかく、ぜひ一読していただきたい作品なのです。 『アシュラ』は、最近では幻冬舎から出ている文庫が手に入りやすいのですが、、、、こちらいくつものカットされた部分があり、オリジナルのものより軽い内容になっているんですね。 他にも朝日ソノラマのサンコミ、日本文芸社の文庫、ぱる出版のぱるコミックスから出版されており、どれも1部カットされていたりはするのです。 ですが、今回は、その中で一番オリジナルに近い、ぱるコミックス版をご用意いたしました。 同じ『アシュラ』ですが、やっぱり幻冬舎のより衝撃度多し。
詳しくは、電話でのお問い合わせ、または店頭でご確認ください。 興味のある方、是非ご来店くださいませ。
(担当 高橋)
|
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。