『銭ゲバ』『ギャラ』の間に連載したものの、未完ゆえにカウントされなかったピカレスク作品が週刊少年キング連載の『スターダスト』。
簡単に説明すると、貧乏な家に生まれた遠井夢二が、母親の「人間なんて星くずみたいなもの」という言葉を否定するために、強請りやら人殺りなどあらゆる卑劣な手を使ってただの貧乏人から芸能界で「スター」を目指すお話。
これメディコム内の狩猟社から単行本化が出たのですが、一部編集されています。
読んだことある人なら登場人物の〇〇が〇〇〇〇〇だから〇〇〇〇という単語が削られているだろうと予測つくでしょう。
でも〇〇〇〇なんて3ヶ所くらいしかないです。
芸能界の黒い仕組みを実名でさんざん書きまくった挙句「俺は山口百恵と付き合っている」とか、ジョージ先生の芸能界与太話をウダウダと書いた回がまるまる削られたのです。
前後の連載にもジョージ先生本人が登場して、本編とは関係なくネコマンマについて語ったりする部分などが削られてます。
そのまるまる削られたのが1975年10号です。
状態は・・・スターダストの扉がメモ用紙代わりにされています!意味不明の計算式がビッシリ。
これは必然orむしろこれが真理、ここに意味を見出せる方、受け入れられる方はどうぞ。
\1,260(税込)
(担当 國澤)
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