まんだらけうめだ店 2Fコミックスフロア「尾鮭あさみ」「須和雪里」ルビー文庫軒並み入荷

80箱の大口買取（8割BL小説・コミック）で釣り上げた珍しいタイトルを紹介しますの第1弾。

人気タイトルは普通に入荷して普通に在庫があったりするので古くて担当が「おぉ！」と感動？したタイトルをご紹介します。遠路はるばるお越しの夏・冬・春？のみうめだ店にご来店のお客様はぜひどうぞ。

ちょっと前に何故に「サミア」だけ復刻？な「須和雪里」を大口買取で発見！おぉ！「ツー・ペア～」全巻あるの？「激闘横恋慕」は？だったのですが。残念ながら欠巻ありなのでセットでは組めず・・・・。バラでの放出になります。持主の方が丁寧に保存されていたので古いとはいえ結構綺麗な状態です。タイトルによっては帯付です。

JUNE本誌で挿絵は羅川真里茂さんだったのに文庫だと変更。ほわんほわんした羅川さんの絵柄が好きだったので「なんでだろう」と子供心（笑）に思ってました。でも今考えると文庫の挿絵さんは津田雅美さんだったので豪華だ・・・。

「ツー・ペア～」シリーズは男子校（寮もある）のお話です。
学年一秀才の亮と熾竜のカップルよりもチビで打たれ強い一実（受）サドで歪んでいる聡（攻）の2カップルのお話です。ライバルや不純同姓交友をバラされるやどうやなど楽しいお話ですが、須和雪里なので切なかったりします。（聡や亮が・・・で熾竜と一実は癒し）

シリーズものはわかりやすくてよいのですが、良品は短編モノだと思います。
今あるBL小説とは違い、木原音瀬に近いな感じ。（痛さを無くして繊細にしたような）復刻版「サミア」で気になった方はぜひどうぞ。

で、当時同じく人気作家さんだった尾鮭あさみさんも軒並み（←この表現が泣ける）入荷しています。

代表作は「ダダ＆一也」シリーズ（といってもダダ×一也にあらず）。これも揃っていません（涙）
若き魔道士・柘植一也と彼の奴隷・己斐百太郎のお話は破天荒で面白いです。文章もリズムがあってサクサク読めます。

当時懐かしむもよし、須和雪里さんはオススメなのでぜひ！

＊上記商品の通販・電話取置は5月18日（月）12時30分以降になります。尚、売
り切れる場合もあります。ご了承ください。

(担当小坂)