荒木元太郎氏が元々ガレージキットの人だったなんて今はもう遠い話になってしまっていますよね。
でも最初からユノアでは無かったんです。
98年にSDが始まった時は「荒木氏が関節人形造ってくれたらいいのに…」なんて夢物語としてしか考えられませんでした。間違いなく可愛いのに。
なので「せ・ら〜る」での個展でユノスの元となる関節人形が展示されているのを見た時は「1億当たった!」くらいの衝撃でした。
こちらそのが最初のドール「ユノス」です。
2001年にボークスから発売されました。
睫毛がある!指が独立している!自立する!関節が勝手に回らない!目が動く!
など今は当然の仕様ですが、全部このユノスが最初です。
ユノスがいなかったら全部数年ずつ遅れていたはずです。
ではその優れた機能こそがユノスの魅力か?
違います。
当然ですが機能面では現行のユノアたちの方が勝っています。
ユノスの一番の魅力はやっぱり顔です。
ちょっと鈍くさい昭和っぽい顔はユノスでしか味わえません。
そして独特過ぎる体型。
極端に太い脚、異常にくびれたウエストなどおかしなバランスになる直前の絶妙な匙加減。
一緒にいればいるほど好きになる。
お勧めです!
【状態】
箱・説明書・義眼・角が欠品。
ウィッグ切っています。ゴムが緩いです。
(担当 麻生)
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