「夢野久作の少女地獄」
1977年公開 小沼勝監督
少女の映画ですが地獄とついていますのでガーリーな世界よりかはもう少し血みどろな感じ。強烈な堕胎シーンが印象強く、これを見て血が怖くなった思い出があります。ワイズ出版から日本カルト映画全集という本が出ていて、1冊に1作問題作が紹介されているシリーズでした。厚さ10数cmの薄い本。そのシリーズに「夢野久作の少女地獄」が名を連ねていて、本の中にシナリオも収録されているんですが、そのシナリオの内容がラストにキャストの皆の脳髄のレントゲン写真が映し出されると書いてあり、実際の映画では脳髄の写真は使われなかったようですが、さすがカルト映画だなー、なんて思ったもんです。
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