昨今の同人界で一大ジャンルとして不動の地位を占めつつある「ケモノ」
「風のクロノア」で目覚めてから20年来のケモナーであるという先生のもと、
普段から商品としては接しているものの、そんなに詳しいわけではない同人スタッフたちが集まりました。
入門、ということでまずは定義から。
ズートピアや狼と香辛料、細田守監督作品、陰陽大戦記など具体例を交えつつ、
どこからどこまでが「ケモ」なのかを画像を用いて細かく解説。
やはり体毛が大事とのこと。
それでは体毛のない竜種、いわゆるドラケモはどうなのかなどに話は発展していきました。
その後はファーリー・ファンダム(主に海外ケモナーの集まり)の着ぐるみオフの写真紹介や、
先生のケモノ遍歴振り返り、山のように用意された秘蔵コレクションの開陳と続き、
最後に「ケモノいっぱい買取しましょう」との先生のお言葉を受け講義は終了。
講義を受けたスタッフたちにとっても、ケモナーの生の声を聞け有意義な時間となりました。
DEEP 畦地