2018年から大まん祭で行ってきた官能劇画入札会。今年ももちろん開催します！
前回は椋陽児の出品アイテムをご紹介しました。今回はもう一つの人気作家である前田寿安の出品予定品をどうぞ。
オークションは弊社のネットオークションで行い、落札終了は8/13(土)となっております。
前田寿安 Juan Maeda
(1) 310×440㎜程度 墨絵
暗夜寺の境内で、女に恥辱を与えんと胸元をはだけさせる男。暗闇の中で抜けるように白い肌だけが光っています。毎回好評の前田寿安の遠景の責め絵です。
(2) 223×298㎜ 鉛筆画
薄墨の中にひときわ目を引く朱の美学が寿安の特徴です。活け花教室か、ほかの女性もすぐ通る和室での吊り緊縛。左辺にルーズリーフの穴部分が貼り付けられており、裏面にも軽いラフスケッチが入っています。
(3) 223×298㎜ 鉛筆画
裏面にSMセレクト本誌7810月号の記載あり。寿安の責め絵は凄惨なものもあり、こちらも食い込んだ縄の跡、剃毛、剃刀からは一条の血の流れと激しい責め。左辺にルーズリーフの穴部分が貼り付け、ピン穴跡あり。
(4) 310×220㎜ 鉛筆画
責められているのは海女という珍しいシチュエーション。縛られ吊られる女性、蛇のような目の男の手には貝殻が。昔は貝殻に軟膏などの薬を入れていたといいます。秘所に塗られようとするのは単なる膏薬なのかそれとも媚薬なのか・・・。
(5) 225×320㎜ ペン画
トレーシングペーパー貼り付。座卓の上で緊縛女体盛りを肴に下卑た男たちが酒盛りを。ついに箸は秘部に向かう・・・。乱れる和髪、恥じらい吊り上がる眉、くいしばって耐える口元など細かな描写が見どころです。
(6) 320×210㎜ ペン画
荒縄をきつくきつく縛る手、振り返る婦人の艶やかな表情。責めの快楽からか張り詰めた乳房も気になります。
以上の6枚ですが、とっておきの1枚は会場来場者のための限定入札会で放出予定です。こちらも追って告知をお待ちください!!
中野店 岩井
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