2023年10月のまんだらけ京都店in高島屋オープンを記念して、
海馬の販売予定商品をご紹介致します。
・Purple number one summer 1998
1992年、Elein Fleiss(エレン・フライス)とOlivier Zahm(オリヴィエ・イザーム)によってフランスで創刊されたインディペンデント・カルチャー誌『Purple』。既存のファッション誌とは一線を画すような自由気ままな編集スタイルだったとエレン本人が近年のインタビュー内で答えているように、ファッションデザイナーのMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)や写真家のWolfgang Tillmans(ウォルフガング・ティルマンス)・Anders Edstrom(アンダース・エドストローム)など、当時フレッシュな才能を持った若手として評価を得ていた彼らを起用することで、ファッション界にとどまらず現代美術のシーンにも新たな風を吹かせることとなった雑誌になります。本商品においては、今や伝説となった彼らの若かりし頃の作品群が誌面を飾っており、日本国内からはホンマタカシ、佐内正史、鈴木親など、現在の日本写真界を牽引するフォトグラファーたちが参加しています。
・Christophe Brunnquell / EX PURPLE EX FIGARO
こちらの商品は、上記『Purple』のオリジナルメンバーとして誌面に大きく関わっていたChristophe Brunnquell(クリストフ・ブルンケル)が、自身のキャリアの集大成として30年間分の作品群をまとめたものとなります。クリストフは『Purple』において15年間、その後、フランス国内において最も長い歴史を持つ新聞社Le Figaro(ル・フィガロ)においてファッションとラグジュアリーの部門において15年間という長い期間、一線のクリエイティブ・ディレクターとして活躍していたことが本商品のタイトル『EX PURPLE EX FIGARO』に要約されています。また、タイトルのタイポグラフィーはクリストフ自身が『Purple』創刊の際に制作したものとなっております。『Purple』のファンの方にもそうでない方にもお手に取っていただけたらと思います。
上記の商品は10/17(火)まんだらけ京都店(高島屋T8・4階)で10:45より販売します。
10:35からランダムで整理券を配布しますので、10:35までに高島屋T8・4階まんだらけ京都店海馬ショーケース前にお越しください。
①上記の商品も含めショーケース内の10:45販売予定の商品は全て整理券をランダムで配布し、販売します。
②ランダムで整理券を配布後、10:40分頃から整理券に記載されている番号順に整列していただきます。
③整理券の番号順に並んでいただきましたら1番のお客様から順に購入希望商品をおうかがいしていきます(お1人様1点ずつ)。
④一巡したら、1番のお客様から再度おうかがいしていきます。
購入希望の品物が無い場合は列を抜けていただいて大丈夫です。
列が少なくなりましたら、番号順ではなくご自由にお選びいただけるようにご案内します。
※注意事項※
まんだらけ京都店へのご来店には高島屋T8への入場が必要です。当日の入場方法については高島屋T8のHPをご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/sc_open/
販売商品のお取り置き、電話通販は承ることができません。
売り切れの際はご容赦ください。
渋谷店 乾