90年代初頭、透明感のある歌声と、空気を纏い現れたZARD。ボーカル坂井泉水が中心となり、そして表現した「J-POP」は、当時の音楽業界を一変させた。
その存在は後の2000年代初頭に隆盛を極めた歌姫たちの先駆者と言ってもよい存在でしょう。
ZARD ALBUM COLLECTION
~20TH ANNIVERSARY~
1stアルバム『Good-bye My Loneliness』から、最後のオリジナルアルバム『君とのDistance』までの全11作に加え、初CD化となったTVオンエアバージョンや、森進一の「さらば青春の影よ」の坂井泉水ボーカルによるデモ音源などを収録したプレミアムディスクを含めてた全12枚・全128曲がこのセット1つで手に入ります。
プレミアムディスクも貴重ですが、9枚目のアルバム『時間の翼』は、ZARDが新たな音楽性を模索していた時期にリリースされたものの、未完成作品として廃盤になっています。
2021年にリメイクとして再リリースされた一方、音楽を聴く方法がサブスクリプション主流の時代の今だからこそ、オリジナルバージョンを聞くことが難しい環境になっています。
また、このボックスは全アルバム30cm LPサイズにパッケージされ、楽曲にはデジタル・リマスタリングが行われています。
手触りは懐かしくも、楽曲は現代のリスニング環境だからこそより輝く完成度になっています。
108ページに及ぶブックレットも付属しており、目でも耳からも90sを感じることが出来る最高の一品となっています。
ZARD MUSIC VIDEO COLLECTION
~25th ANNIVERSARY~
地上波の出演は、1992年8月から1993年2月の約半年しかなかったZARD。
ミュージックビデオも当時のビーイングの方針から、ショート・サイズが基本であり、ZARDの活躍を納めた映像はばらけており、数も少ないです。
このボックスは全5枚組みとなっており、春夏秋冬に分類されたMVを60分から70分のディスク4枚と、坂井泉水のレコーディングやPV撮影の様子、スタッフと雑談する姿を捉えた約1時間のディスクの構成になっています。
また、2006年に「ZARD Le Portfolio 1991-2006」が発売されていますが、約70分の映像作品のような作りになっており、MV集としてはコチラのほうが一覧性に優れています。
また、「Stray love」のPVが今作が初公開で、B'sの松本孝弘との共演曲で、久保田早紀の『異邦人』のカバーヴァージョンのPVも収録されています。
そして、こちらもLPサイズのパッケージが施されており、付録となるブックレットも60ページでLPサイズという面白い仕様になっています。
あの頃の彼女にぜひ会いにいってみてください
上記の商品は10/22(日)まんだらけ京都店(高島屋T8・
購入希望者が複数いる場合は抽選もしくはじゃんけんで販売いたし
販売商品のお取り置き、電話通販は承ることができません。 売り切れの際はご容赦ください。
グランドカオス 水流