絵本コーナーには人気作家の絵本が大集結。
まずはスズキコージの絵本から。絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍する作家・スズキコージ。その奇想天外な発想と独特の絵柄は唯一無二です。
こちらは絵本「かれはふるふる ゆきがふる」。こどものともシリーズからの一冊で、作者が長年口ずさんでいたフレーズから生まれたという、秋から冬への移り変わりを静かに描いた作品です。
続いて片山健の作品をご紹介します。絵本作家として「タンゲくん」ほか名作を残しつつ、「美しい日々」「エンゼル・アワー」など少年少女期のエロティシズムを描いた、戦慄と郷愁、恍惚の入り混じる白昼夢のような画集も生み出しています。
「わたしがおひさまだったら」「もりのおばけ」「もりのてがみ」、どれも美しく、ノスタルジックな線で描かれた良作ばかりです。
佐々木マキの絵本もあります。1966年、「よくあるはなし」を漫画雑誌『ガロ』に投稿し漫画家デビュー。同誌を中心に漫画家として活躍するほか、「ぶたのたね」シリーズや「やっぱりおおかみ」「まじょのかんづめ」などナンセンスでポップな味わいのある絵本も多数発表。また「カンガルー日和」「ダンス・ダンス・ダンス」など村上春樹著作の装丁を手掛けるなどイラストレーターとしても活躍しています。
「ムッシュ・ムニエルとおつきさま」「はいいろこくのはいいろひめさま」「くまの木をさがしに」。中には子供の頃夢中になった作品もあるのではないでしょうか。
「せかいいち かわいいと おもえる くまを ください」と誕生日にお願いする女の子・きのこちゃんのお話、「くまの木をさがしに」はキュートでシュールな魅力に溢れていて特におすすめしたい一冊です。
大人になっても楽しめる佐々木マキのシュールな世界、是非再び味わってみてください。
「11ぴきのねこ」シリーズが有名な絵本作家・馬場のぼる。小学館のおはなし絵本シリーズの「うらしまたろう」の絵を手掛けております。馬場のぼるらしいほのぼのしたイラストと古典的作品との出会い、貴重な一冊です。
ほかにもまだまだ絵本、たくさんご用意しております。子供用に自分用に、懐かしの名作や新たな出会いを探しに是非10/17(火)、まんだらけ京都店にいらしてください。
上記の商品は10/17(火)まんだらけ京都店(高島屋T8・4階)で10:00~販売します。
販売商品のお取り置き、電話通販は承ることができません。
売り切れの際はご容赦ください。
※注意事項※
まんだらけ京都店へのご来店には高島屋T8への入場が必要です。当日の入場方法については高島屋T8のHPをご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/sc_open/
店頭販売商品は抽選販売は行いません。欲しい方にいきわたるよう購入が決まった商品のみお持ちください。
検討中の商品をキープするなどは、ご遠慮くださいますよう、お願いいたします。
万が一、お客様同士のトラブルが発生した場合はスタッフが判断し、販売方法を変更、中止します。
中野店 夛田