2006年に放送されたGONZO原作・原案・制作のアニメーション。
「RED GARDEN-レッドガーデン-」台本を通販ページにて販売中です。
ゴリゴリのGONZO作品といった感じですね。
キャラクター原案はイラストレーターの藤純。どこか大人びた色気と雰囲気のある少女のデザインは、少しクセがあって、放送開始当時は心にクっと引っかかるものがあったのを覚えています。
物語のヒロインであるケイト、ローズ、レイチェル、クレアは、1話目にして4人共既に死んでいると言われた上に、深夜招集を示す蝶の群れが現れたら怪物と戦わなければならないと告げられる。戦う術もろくに知らないまま、怪物を倒せとか、いきなりのハードモード。しかも肉弾戦。
キャラクター原案はイラストレーターの藤純。どこか大人びた色気と雰囲気のある少女のデザインは、少しクセがあって、放送開始当時は心にクっと引っかかるものがあったのを覚えています。
物語のヒロインであるケイト、ローズ、レイチェル、クレアは、1話目にして4人共既に死んでいると言われた上に、深夜招集を示す蝶の群れが現れたら怪物と戦わなければならないと告げられる。戦う術もろくに知らないまま、怪物を倒せとか、いきなりのハードモード。しかも肉弾戦。
生き続ける呪いを掛けられているアニムスと、怪物に変貌する呪いに掛けられたドロルの古からの戦いに、否応なく突き落とされて、4人は自分の肉体と生命、ひいては人生そのものを取り戻すため、生を得るため戦うしかなくなる訳ですが。
序盤の何故何故という疑問と謎だけが積み重なっていくストレスと、普通の少女としてのどこにでもありそうな、友達、家族、恋人との日常風景との世界のギャップが、ヒロイン達の残酷な境遇をより強く印象つけていたと思います。
丁寧にヒロイン達の心情を描いていた前半と比べ、やや駆け足状態で終わったTV版では、もう少しエピソードを下さいと思わずにいられないラストとなりましたが、決着はついていたので、まあよかったなといった納得のラストでした。
序盤の何故何故という疑問と謎だけが積み重なっていくストレスと、普通の少女としてのどこにでもありそうな、友達、家族、恋人との日常風景との世界のギャップが、ヒロイン達の残酷な境遇をより強く印象つけていたと思います。
丁寧にヒロイン達の心情を描いていた前半と比べ、やや駆け足状態で終わったTV版では、もう少しエピソードを下さいと思わずにいられないラストとなりましたが、決着はついていたので、まあよかったなといった納得のラストでした。
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中野店 豊村