【11月28日（土）札幌祭 当日販売商品】 キングコングの逆襲/長篇怪獣映画ウルトラマン パンフレット

【11月28日（土）札幌祭　当日販売商品】 28日当日までショーケースに恭しく鎮座いたしますのでしばしお待ちを… 11月28日【札幌祭】関連商品は、「【札幌祭】2009初冬　掲載商品一覧」または右カテゴリの「【札幌祭】2009初冬」に多数掲載されております。

かくーだい！！なぜ、いきなりゴッドマンになったかは、後の文を読んでくだされば、わかる人はわかんでしょー的な衝動です！！東宝35周年記念作品『キングコングの逆襲』のパンフレットです。裏がウルトラマン。人によっては長篇怪獣映画ウルトラマンのパンフレットと言ったほうがよかったでしょうか。どちらも円谷英二特撮の父が深く絡んでいるので良いでしょう。『長篇怪獣映画ウルトラマン』はオムニバスですが、キングコングは契約期間中なんとかもう一本撮っておきたいという、作り手側の焦りみたいのを感じます。前回のキンゴジ(ああ、キングギドラVSゴジラではなく、キングコングVSゴジラです。ええ、まぎらわしくてスミマセン)との接点は全く無く、よりオリジナルのキングコングに近いストーリー展開です。キングコングの生息地のモンド島でのゴロザウルスとの一戦は、もろオリジナルへのオマージュでしょうが、おどろくべきはゴロザウルスの攻撃方法は飛び蹴りです。それも連続ドロップキックで、重力お構いなしの想像を絶する脚力の持ち主である事がわかります。最後はあっけなく泡吹いてキングコングの軍門に下ります。うん、がんばってた。怪獣総進撃や、おはようこどもショーでも頑張ってくれ!! とにかく、キングコングといえば美女に弱いという事ですが、前回の30周年記念作品『キングコングVSゴジラ』でもそうですし、今回もそうですね。エロエロです。なんか嗅がされて朦朧として、メカニ･コングを見て欲情!?したシーンは、相当こいつはエロいんだな、と子供ココロに思ったもんです。『キングコングVSゴジラ』では、両サイドの思惑が詰まりすぎたラストでしたが、今作品は東京タワーをぶっ壊して豪快で爽快でした。ちなみに関係ありませんが、VSゴジラ、で感じましたことは、大事な試合は曖昧に終わらす、という後の昭和プロレスが踏襲したやり方の元祖のような気がします。ゴジラとキングコングが海に落ちて、双方が故郷に帰って決着ならず、というグダグダの内容は、まるで昭和プロレスの両リン(両者リングアウト)のようです。89年か90年にロードウォリアーズがナント新日に参戦し、札幌のグリーンドームにて、武藤蝶野組と戦った時に両リンでした。契約の問題でTVは無かったような気がしますが、完全決着の新日で、よもやそんな事があるわけネーと思いましたが・・・。最後に蝶野がマイクで怒鳴ってましたよ。『ここは新日だぞ、えーこら！』って・・・。カンケーなくてすみません。長くなるので、このへんで。こちらのパンフレットですが、ゴロザウルスのカラーページは、何故か本編では登場しない、北極のドクター・フーのアジト付近のスチールが載っており、もろコマーシャル用です。とにかく、キングコングもウルトラマンも楽しめる、2倍楽しめるこちらのパンフどうですか。担当：おゝい