さあ、そろそろヘアスタイルを夏仕様にしなきゃ!と思いつつ、だらだら伸びっぱなしで、今なら貞子さん(呼び捨ては怖い!)のコスプレも出来るな〜なんて、呟いております今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?? いっそ、丸坊主にでもしたら、涼しいですかね?? さて、冗談はさておき、今回ご紹介する商品はこちら! 小学館 フラワーコミックスより 渡瀬悠宇先生の「ありす19th」 主人公・ありすは、思っていることがなかなか言えない半内気な女の子。 ある日、学校から帰る際、横断歩道のど真ん中にちょこんといるウサギを発見。 しかし、信号は赤。 車は、ウサギの事が見えておらず、そのまま横断歩道へ直進!! そんな時、耳にいろんな声が聞こえてくる。 「ほっとくしかないな・・・」 「誰か助けてやればいいのに・・・」 「人の迷惑考えろよ・・・」 その声は、今この現場にいる人たちの心の声。 ―――だめだ!! そういって、ありすは、ウサギのもとへ走る!! しかし、車は止まらず突っ込んでくる! ――轢かれる! 目を開くと、片思い中の若宮先輩が自分をかばって、抱きしめられた状態で二人共、道路のど真ん中で倒れていた。 結局、ウサギも自分たちも無事。 八百屋で、人参を買って、ウサギに与えるとそれを加えて、ありすの腕からすりぬけていってしまう。 後を追いかけるが、捕まえられず。 その代わりに、ウサギが落としたであろう、首輪かブレスレットか分からない赤の小さな宝珠の付いたアクセサリーを見つける。 ウサギとはそれっきり、会えなくなってしまった。 翌日、廊下で、自分の姉が若宮先輩に告白する現場を見てしまったありす。 でも、自分は大事な時に、大事な事を言えない、意気地なし。 どうして?だだ、一言。「好き」って言うだけなのに!! 今の私には、姉に「頑張って!」と、笑って言ってあげる事しか出来ないのだ。 泣きながら、いつの間にか街を走っていたありす。 「好き」って伝える勇気もない。 あとほんの少し。 ・・・ほんの少しだけ勇気が欲しい!! そう、強く願った時、見上げた場所は東京タワーのてっぺん! その一点が光りだす。 そこには、この間のウサギがいた。 そのままありすの下へ飛び込んで行き、ゴォッ!! と爆音と共に煙を上げる。 煙が、薄くなり、目の前に現れたのは、宙に浮かび、頭にはウサギ特有の長い耳。 髪は長く、そして一見、子供・・・・。 「やはりな。そなたは、私の元へ必ず来ると信じていた。・・・・やっと私は見つけたのだ。」 そう言う、小さな少女に対して、ありすは・・・・?! 普段、言いたい事が言えない!勇気が欲しい!そう思っている方も多いはず。 それに、いつもは何気なく使っている言葉の大切さ。 こんなにも、言葉の持つ意味って重いんだよ、大切なんだよって思えてくる、そんなストーリーです。 今から告白する人も、只今恋愛中の人も、これから出会いを待っている人も、一旦肩の荷物を下ろして、まったり漫画タイムをどうぞ♪
(担当 坪井)
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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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