![]() ![]() 今回、4Fのテーマは、夏は、まだ終わらない「かえせ!太陽を!!」を”キャッチフレーズ”に商品をDROPします。 そして、「かえせ!太陽を!!」といえば、”ヘドラ”!! さぁ・・狂乱の宴“King of EIVL HEDORAH〜I Want Back Sun〜”の始まりです・・・ 1971年公開の問題作。ゴジラシリーズ 第11作目「ゴジラ対ヘドラ」 この作品が制作された1971年当時、正体不明の公害に対する恐怖というものが如何に凄まじかったかということが、このハチャメチャな作風からリアルに伝わってくる。 異常に飛び跳ねながら狂い死んでいく猫の映像に震えていた当時の人々。 水俣病やイタイイタイ病といった当時まだ原因が不明で、奇病と言われた病気に対する恐怖・・・。 ![]() ![]() こうした正体不明の恐怖こそ1954年初代ゴジラの持っていた核や理不尽な破壊に対する恐怖と同じ種類のものであり、ゴジラも第11作を迎えて、もはや完全に子供映画というくくりの中で公開されていたにもかかわらず、新たなステップと共に原点回帰を果たしている。 「ヘドラ」はゴジラやアンギラスといった「恐竜型」でもなければ、キングギドラやガイガンといった「宇宙怪獣型」でもない、しかも明確な形を持たない、まさにヘドロに目をつけただけ、ただれてケロイド状になったようなビジュアル。 ゆえにゴジラ怪獣の中でも特異な存在。 怪獣ファンのみならず、そのグロテスクさは、若者を中心にいわゆる”裏原系”TOY好きの方々からも注目されている。 そして、その流れからもわかるように、ヘドラの商品というのは他の怪獣よりも圧倒的に多く、しかも種類が豊富。 なかなか立体造型の無かった”誕生体”、”遊泳体”、”飛行体”も近年リリースされています。造型自体は現在の技術によりよりリアルになっているものの、カラーリングは独創性のあるものも多く、ラインナップにバラエティーを与えています。 ![]() 若者が持つ、反体制的なスタイルとヘドラが持つ”アナーキー” がフュージョンしケミストリーが起こりスパークした傑作群をとくとまなこに焼きつけろ! そして、狂気の宴で踊り狂え「夏を終わらすな!〜I Want Back Sun〜かえせ!太陽を!!」 ※今回は、布告編です。商品の説明は、次回・予告編をご期待ください。
(担当 榊&松田)
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