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『玲子と洋二は双生児で生まれたのだが、玲子が学級委員長にえらばれる程の秀才なのに引きかえ、洋二はできが悪く、学校から帰るといつも教会の混血児ホームに行って、ガキ大将になってあそんでばっかりいるので、父親の頭痛のたねだった。ある夕べ、洋二は父親に叱られ教会に行き、心臓が悪く死を見つめて暮らす、エミという黒人の子供を知る。 エミ最大のなやみは死んでも天使になれないことだった。教会の天使も、すべて肌の色は白く、黒い色の天使はこの世のどこにもいないのだ。』・・見返しより 表題作『エミの天使』初出は別冊マーガレット S41.1号掲載、元ネタと思われる、『黒い天使』は貸本短編誌「すみれ」28集に、差別と偏見、そして貧困、どの作品にも終戦後の日本、それも貧困層の視点で描かれていて、重い読後感。 ホームランコミックといえば、西たけろう、いばら美喜、水木など、怪奇物に人気が高いですが、このあたりも要注意! 状態、貸本あがりですが、状態問わず入荷は少ないです。 貸本背焼け \12.600(税込)
(担当 秋山)
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