星新一の初期単行本の入荷です。 人造美人 星新一 新潮社/1961年2月発行 ¥3150(税込) 星新一の初単行本作品。 書き下ろしではないので、デビュー作ではないですが、これが、星新一の初単行本(短編集)です。 装丁は、真鍋博でもなければ、和田誠でもなく、六浦光雄です。 この作品は、宇宙塵(SFの同人誌)に掲載されています。 また、この『人造美人』とは、後に改題され、『ボッコちゃん』となっています。 そう、星新一の傑作のひとつでもある『ボッコちゃん』です。 ボンボンと悪夢 星新一 新潮社/1962年7月発行 ※経年による少シミ ¥840(税込) こちらの装丁は、真鍋博。 やっぱり星新一の作品は、この絵がないと落ち着きません。 『星新一』というビッグネームのせいで、星新一作品を敬遠している方がいるみたいですが、もし、まだ星新一作品をまだ見ていない方は、是非一度読んで見てください。 曇りなき眼でお願いします。 面白いものは有名だろうが無名だろうが面白いんです。 逆にマイナーなのが、小難しそうな本を何日もかかって読み終わって、べつだん楽しくもなく、読後感もあまりなく、内容もおぼろげながらにしか覚えていない。 そんなのよりは、普通に面白い小説読んだほうがよいのでは???? 最近、「今日の早川さん」というSF小説好きの早川さんがヒロインの漫画を読んで、共感し、思ったことでした。
(担当 ミツギ)
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